「書きたい、でも、書けない」時どうするか?
昨日、「40歳を過ぎて、SexyZoneにハマったら、家庭にも仕事にも良いことしかなかった」というタイトルのnoteを書いた。
書いてから、20時間程たった今現在、5000人以上の方が見てくれている。
多くの人がセクラバ(SexyZoneのファン)さんだろう。この記事を書いたからと言って、別に自分のビジネスにつながるわけではないし、私自身のファンが直接的に増えるわけでもない。
ではなぜ書いたか?
目的は3つあって、
1. もともと私を知ってくれている人や、フォロワーさんに、セクゾの魅力を布教したかった(だってもっともっと売れて欲しいから)。
2. もともと私を知っている人以外に、私を知ってもらうキッカケになればと思った。
3. 著書や講座で伝えている「日常の出来事を仕事につなげて書く」の事例
メインは3ですね。私が自分のキャッチコピーである「言葉で仕事をつくる」に込めた想い。日常のどんな出来事も、自分なりの視点で切り取れば、全てコンテンツになる。
昨日の記事では、自分がいかにSexyZoneを好きかの話ではなくて、後半は「自分の仕事の視点」で書いた。「日常の出来事を仕事につなげる」を体現するために。
もう一つ、自分の個人的な経験を書くことで、どれだけ共感してもらえるかの実験的な意味もあった。
自分の個人的な出来事を、いかに「読者が共感する余地を作って書くか」を意識して書いた。
それは、まさにセクゾのメンバーである菊池風磨くんみたいな視点だ。俯瞰。できごとを俯瞰して書く。だから、読み手に「自分の感情を入れ込む余白」が生まれる。
「日常の出来事をコンテンツにする方法」や、「共感される文章を書く5つのルール」については、この本の第4章に書いたので、ぜひ読んでください(宣伝)。
ものごとを俯瞰してみれるようになると、共感される文章が書けるようになります。
書こう書こうと思って、なかなか書けなかった
この「40歳を過ぎて、SexyZoneにハマったら、家庭にも仕事にも良いことしかなかった」という記事は、ずっと書こう書こうと思って書き出せなかったことだ。
昨日の朝、思い立って、Facebookにその気持ちを書いた。
なぜ書けないか?
・書きたいことが多すぎる
・こんな自分が書いて良いのか?(ファン歴浅いので、ガチファンの目が怖い)
・魅力をうまく言語化できる自信がない
・なんか、でもやっぱり、恥ずかしい
・お仕事的にどうなの?私講師じゃん
とくに2番目の「こんな自分が書いて良いのか?(ファン歴浅いので、ガチファンの目が怖い)」を解消するために私が意識したことは、たった1つ。
自分の立ち位置を明確にする
書くのを戸惑っていた理由の一つが、ファン歴浅い私がアレコレ言ったら、ガチファンの人にどう思われるだろう、ということだった。あと、まぁ、若い人から見たら、「え?この人おばちゃんじゃん、何言ってんの。やばー」みたいに思われそうな気もしてそれも怖い。
・ファン歴が浅い
・いい歳している
この2つに対して、予防線をはった。
・私はファンになって半年しか経っていないど新規です。と明言
・40歳を過ぎている とタイトルに入れておく
早い段階で、「こういう立ち位置で書いています」ということを明確にしておくと、読み手は、そういう人だと思って読んでくれる。
途中まで読んだ後で、なんだ、えらそうに言って新規じゃん、みたいなこととか、え?もっと若い人が書いていると思ってたらオカン世代じゃん、みたいなことが起こらない。
Twitterでもはじめに明言した。
「こんなこと、私が書いていいのかな?」「誰かになんか言われないかな」と不安になってかけない時は、「自分の立ち位置を決めて、それを明言する」ことを意識するといいと思う。
「自分の立ち位置を決める」大事さは、この記事にも書いています。
書きたいことはある。でも書けない。うまく言葉にできない。という方のために、このnoteは書いています。
ぜひ、他の記事も読んでみてください。
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