「めんどくさい」は自分を広げるチャンス。
仕事をしていると、めんどくさいことはある。
どこまで行っても、絶対、ある。
事務作業が面倒くさかったり、
初めての人と会うのが億劫だったり。
好き・得意は自分を深める。「めんどくさい」は自分を広げる
「苦手なことはしなくていい」
「得意なことだけで突き抜けろ」
よく言われる。
でも、
得意なこと、好きなことだけだと、自分は広がらない。
尖ってはいくが、広がってはいかない。自分が狭くなっていく。見える世界が狭まっていく。
だからあえて、「苦手」「はじめて」にチャレンジしてみる。
やったことのないこと、一度やってうまくいかなかったこと。
⭐️自分は何を苦手を感じているのか?
⭐️どの部分が面倒くさいのか?
分解して考えてみる。
「すでにできること」
「いつでも心地いいこと」
ばかりしていると、自分は広がらない。
コンフォートゾーンを抜け出し、「あえて苦しい」ことをして、自分を広げていく。
だいじょうぶ。しんどくなったら、いつだって、「心地よい自分の場所」に戻って来ればいい。
大切なのは、自分の感情に蓋をしないこと。
人が多い場所が苦手なら、自分の性格を変えずに、そこでうまくいく方法を考えればいい。
無理に自分ではない誰かになろうとせずに、今の自分でうまくいく方法を考える。
大切なのは、自分の感情に蓋をせず、しっかり感じること。
自分が感じたことを受け止めること。
「めんどくさい」なんて感じたらダメ、と思った時点で、動けなくなる。
感じたことをそのまま受け止め、「なぜ、そう感じるのか?」を自分に問いかける。
そうすると、「みんながこうやっているから」ではない、自分だけの解決方法が見つかる。それが自分のやりかた。生き方。
「めんどくさい」と感じたら、自分を広げるチャンス。
めんどくさいの先に、退屈じゃない日常が待っている。
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