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人を「数字と見る」とうまくいかない~PVやフォロワー「数」より大事なこと


少し前までは、

月に○○人集客しましたー!
月収○○桁なんちゃらかんちゃらー!

と言うのが流行っていましたが、

完全に「人を数字で見ているな」と感じます。

自分を「数字」と扱われて嬉しい人っているのかな?

 

Blue Greyscale Photo Swimming Quote UAAP_NCAA Twitter Postのコピーのコピー (56)

フォロワー「数」を増やすことに消耗しても、意味はない


「Twitterでフォロワーを○万人にする方法」などもあふれていますが、
フォロワー「数」を増やすことがゴールではない。

数はあくまでも手段で、目的ではない。

その「先」に何があるか?
そこをいかに設定しているかが大事じゃないかなと思います。

「影響力を持ちたい」
「有名になりたい」
それもいいですが、では影響力を持って何がしたいか?

フォロワー数が多い人を採用する企業が増えている、なんて声も聞きますが、
単に「フォロワー数が多い」というだけで人を判断するのも相当危険です。

フォロワー「数」ならお金でも買えます。
フォロワーが多いけど、なにも売れていない人もたくさんいます。
何かあれば一気に減る。それがフォロワー数。



「何人集客できる」かよりも大事なこと

Blue Greyscale Photo Swimming Quote UAAP_NCAA Twitter Postのコピーのコピー (58)


月に100人集客する、とか1000人を集客するとか、

そういう数を言われるとスゲーなーと思いますが、
でもそれも本質ではなない。

いくら人数をたくさん集められても、続かなければ意味がない。

1か月に100人集まったとしても、
その100人が

「思ったよりも良くなかった」
「もう次はないな」
と感じたとしたら、

何も続かない。

また次、100人を集客しないといけない。
永遠に0→1の繰り返し。

でも、その100人が
「やっぱり思っていた通りに最高」
「想像以上にすごかった」

と感じたら、リピーターになるでしょうし、

「自分の大切な人に知ってほしい」となれば、
口コミしてくれるかもしれないし、

「もっとこれを多くの人に知ってほしい」
と自ら発信してくれるかもしれない。

つまり
イベントにしてもセミナーにしても、
商品・サービスを売るにしても

実物よりも大きく見せて、
「買わせる」ような書き方をしたら逆効果。

よさそうに見えたから買ったのに、
実際はショボかったでは、

ひとりのお客様がリピートしてくれない
だけではなく

その周りにいる1人、10人、100人単位で
機会損失をしていることになるのです。

「どう言って買わせるか」「どう書けば売れるか」
を考える時代は終わったのです。


はじめから熱量のある人と、いかに出会えるか


Blue Greyscale Photo Swimming Quote UAAP_NCAA Twitter Postのコピーのコピー (55)

noteでもブログでも、TwitterでもYouTubeでもなんでも。

情報発信するなら、いかに「熱量をもって自分に興味を持ってくれる人を増やすか」が大事。

単に「人を数字としてカウントする」だけでは見えてこないことだ。

そして、自分自身に興味を持ってくれる人が増えれば、

商品やサービスを売り込もうとしなくても、相手は喜んでそれを買ってくれる。

「どう書けば売れるか」「どうやって買わせるか」を考えていては、永遠にそこには行けない。

「商品やサービスをどう説明するか」でもない。

そもそも人は、興味のない人の商品やサービスの説明なんて聞きたくないのだ。

まずは、人として興味を持ってもらうこと。そして
熱量をもって自分の発信を読んでくれる人を増やすこと。

そうすれば、自然と、商品やサービスも売れていく。


どうやって「フォロワー数」を増やすか。
どうやって「PV数」を増やすか。
そこに消耗していても、しょうがないのだ。

それだけでは、何にもつながらない。


これからは、「長く売れ続ける文章」を書ける人が最強じゃないかな


大事なのは、熱量を持った一人のお客様と、いかに出会えるか。

そのためには、ネットでの「第一印象」から勝負は始まってる。

これまでは「クリックされる」「こう書けば売れる」という文章術が流行っていたけれど、これからは、そんなの逆効果。

「こう書けば売れる」にのっとって書かれた文章で
「思わず買っちゃった」は不幸の始まりなのだ。




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