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共感される文章は、絵文字・顔文字を使わない。

文章力をあげるカンタンな方法は、
絵文字・顔文字をやめること。

伝えたい事を、言葉にせず
絵文字や顔文字にしてしまうのは簡単だ。

私がnoteを好きな理由もこれ。
他のブログに比べて、圧倒的に絵文字顔文字を使っている人が少ないと思う。


「うまく言葉にできない」ことを、言葉にできる人が強い




人が「うまく言葉にできないこと」を言葉にするのは、むずかしい。
だから絵文字や顔文字、(笑)に逃げてしまう。

(笑)は、謙遜なのか、嘲笑なのか、照れなのかわからない。
書き手は謙遜のつもりで書いても、受け手は「バカにされた」と感じることはよくある。

笑と書かずに、どうやって気持ちを伝えるか。
泣と書かずに、どうやって切ない思いを表現するか。


「書ける人」と「書けない人」の差はどこにある?



「ライターになりたい」
「人にライティングを教えています」という人の書いた文章が、絵文字顔文字だらけだと、もったいないなと思う。

それこそが、素人とプロの差なのに。

人がうまく言葉にできない思いを、言葉にしていく人でありたい。


メッセージやコメントなど個別のやりとりは、相手のテンションに合わせればOK


絵文字顔文字を使わず書いた方がいい、というのは、不特定多数にむけた文章の話で、

誰かの投稿にコメントしたり、メッセージする時などは、相手のテンションに合わせればいいと思う。

ありがとうございます。
ありがとうございます!

!がある方が、なんだかやる気があるように感じる。
(かといって、文末が!ばかりだと、押しが強すぎる感じがするかも)

相手が絵文字顔文字を文末に使う人なら、顔文字を入れるのもありだろう。


じゃあ、絵文字や顔文字、(笑)や!、♡を使わずに、どうやって気持ちを書くかは、この本に詳しく書きました。


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