新年あけましておめでとうございます。
みなさま、こんばんは!
遅くなりすぎたかもしれませんが
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日は七草粥の日(?)ということで、
正月気分が抜けてきた方も多いかもしれませんとラジオで耳にしましたが、私に限っては、一切そんなことはありません。
というのも、私今週は有給をとってまだお正月休み中なのです。
中高生くらい長い冬休み(?)を満喫しています。幸せか。
あと2か月くらいは、正月気分でいたいですね~
ちなみに、今年はうさぎどしですね🐰
いいですね。かわいいですね。
ちなみに、わたしはさるどしですよっと🐒
ということで、みなさま、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。
私、年末年始、特にお正月って本当に好きなんです。
元日のパリッとした空気というか、東京は交通量が減って、空気が澄んで街が静かになるような気がして、好きです。
年明けの瞬間は、毎年本を読みながら迎えるようにしているのですが、今年は、10時ころから読み始めたら、11:50頃に読み切ってしまいまして(笑)
何もしていない状態で、新年を迎えました。(笑)
お正月が好きな理由のひとつは、やはり家族と一緒にいられるからということもあるんですが(いや、別にいつも一緒にいるんですがw)
なんかね、やっぱり家族そろって、おせち食べるのは特別感があってよいですね。
ちなみに私、おせちを食べる行為は好きというか、いろいろ食べ物に意味があるので、食べるのが楽しいという気持ちはあるんですが、おせち自体は、好きではありません。(笑)
毎年、それなりにおいしいおせちを注文しているはずなんですが、私、冷めた(なんなら冷たい)食材とか、甘いおかずって、無理なんですよね。すみません。まあでも毎年食べています。
なんか話があっちこっち行ってしまいましたが、年末年始って、どうやって過ごすのが定番とかあるんですかね。まあ、家族と過ごしたり、お買い物したりとかかな。
私は、以前は海外旅行に行くことも多かったし、積読を読み漁ることも多かったですが、今年は、読書と勉強がすごくはかどった年末年始となりました。
4冊くらい、ガッツリと本を読みました。
贅沢ですね~
なかでも、年末年始にぴったりの(?)
心がほっこりする本を読んだので、ご紹介。
How Starbucks Saved My Life: A Son of Privilege Learns to Live Like Everyone Else(邦題:ラテに感謝!
転落エリートの私を救った世界最高の仕事)
こちら、結構多読界隈では有名な(?)書籍だと思うのですが、そんなことないでしょうか。(笑)
洋書セクションにやたら置いてあるし、平易な英語で読みやすそうだったので買ってみたんですが、個人的にはすごく刺さりました。
あらすじを端的に言うと、広告代理店でバリバリ働いていた白人(特権階級)の男性が、リストラされ、離婚され(自分の不倫が原因)、人生詰んだ!というときに、ひょんなことからスタバのバイトに採用され、28歳の黒人女性の店長やイケイケ兄ちゃんたちと一緒に働きながら、人生を見つめなおすというお話。
いわゆる、ハイソサイエティに属し続け、誰もが羨むような人生を送っていたはずが、スタバで働いて、初めて、パートナー(同僚)やお客さんからの「リスペクト」というものを感じ、それまで身に着けていた「鎧」のようなものを少しずつ手放していく様子が結構感動的でして。
ちょっと言い方が難しいけど、職場で働く人を大事にするって、実はなんか難しいというか、うーん、というより、職場で、人の尊厳を踏みにじるのって結構簡単、といったほうがよいのかもしれない。
それが、いくら高給のお仕事でも、ホワイトカラーといわれるような職種であっても、「私ってこの職場で、別に大事じゃないんだなあ」っていう感覚って、意外に簡単に持つし、伝染するし、いやどこもそんなもんでしょって、思っている人もいるとは思うけど。
でも、私にとっては、働く場で大事にされないって、なんか、結構でかめの社会問題だよなって思う。気持ちでは大事にしてたって、現実はうまくいかないかもしれない。そんな絵空事をといわれるかもしれないけど。
でも、私は、同僚やお客さんと、お互いリスペクトをもったうえで、働けるような自分でありたいし、そういう環境を選びたい。と、なんだか自分に重ねて読んでしまいました。
そして、著者のマイクさんは、自分がいかに、これまでの人生で傲慢だったかと反省するけど、もともとそんなにいやなやつだったら、60越えてスタバで一から謙虚に再スタートきれるかね?とも思ったり。
どうしても、若い人たちの中で一生懸命働く白人のおじいさん=マイインターンのロバートデニーロが思い浮かんでしまって、私の頭の中のマイクは、ロバートデニーロでした。(笑)
そして間違いなく、この本を読むと、スタバでコーヒーが飲みたくなります。なんなら、本からコーヒーのいいにおいがします。(嘘です)
ということで、今日スタバに寄ったら大行列で、あきらめて帰ってきました。(笑)スタバ混みすぎなんよ。。(笑)
ということで、本の紹介が長くなりましたが、
読書とともに、年末年始から本格的にタイ語の勉強を始めました。
まだまだ全然ではありますが、少しずつ進めたいと思います。
(ということをここで宣言しておきます)
ちなみに、私は、新年の抱負とかはたてないタイプです。なぜなら私は、「年度」で一年を区切っているからです。(笑)
ということで、とても幸せな年末年始を過ごすことができました。そろそろ、ドライブかけていかなくては…という気持ち。
今年度も、残り3か月ないですから。
ともに頑張っていきましょう!
寒いのでお身体には気を付けて。
では、おやすみなさい。
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