見出し画像

ポンコツでもTOEICのリスニングで高得点を取れる勉強法

【TOEIC275点だった僕が925点を取り、NBAのスター”ケビンデュラント”と会話できるようにまでなった話】

こんにちは!TOEIC275先生です!
第2回目の今日は早速TOEICの中身に入っていこうと思い、まずリスニングで高得点を取るために元ポンコツの僕が実践した勉強法をシェアしていきたいと思います。

リスニングはリーディングよりも楽!?

まず僕の個人的な主観のお話にはなりますが、リーディングよりも点数を稼ぎやすいのがリスニングであると思っています。
そのためこのTOEIC275先生がおすすめするのは、TOEICで高得点を取るためにまずリスニングの点数を爆上げすることです!なぜなら(またこれも僕の主観ですが笑)リスニングの方が少しの特訓で簡単に点数をあげられると考えるからです!

リスニングの点数を上げるための方法

一言でいうと”英語に慣れろ!”です(笑)
英語を聞き取ることに慣れない限り、リスニングで高得点を取ることは正直難しいでしょう。
”結局英語を聞きとれるようにならないとかよ、そもそも英語が聞き取れないんだから終了。乙”
と思ったあなたちょっと待ってください!
何もすべて一字一句聞き取れて理解できるようになれというわけではありません。単語を拾ってなんとな〜く会話の感じを掴めるようになれれば十分高得点を狙えますよ!
(実際に僕も元々リスニング195点から480点にあげたわけですが、正直全部は聞こえません(笑)それは後に話に出てくるようなケビンデュラントのようなガチガチネイティブか帰国子女、超長期の留学経験者でしょう(笑)大丈夫です安心して下さい)

それでも前述の通りに英語に慣れてもらわなければいけません。
そのために僕は以下の2つを皆さんにおすすめします!
1:興味のある英語の動画、洋画を見る
2:ひたすらリスニングの問題を解きまくる

この2点を試してほしいと思います。さらにより高得点をTOEICで狙ってい来たい方には両方を必ずやってほしいと思います。
それではまず両者の代表的なメリット・デメリット、経験談を紹介します。

1:興味のある英語の動画、洋画を見る

興味のある動画(英語の)をNetflixやYouTubeで習慣化して見て下さい!ここで重要なのは興味のあるもの!ということです。
どれだけTOEICに効果的なものでも、興味がなければ一切あなたの頭の中には入ってきません。私も留学中にホストファミリーからはニュースを、当時授業を担当してくださっていた先生からはラジオを勧められましたが、面白いと感じずすぐに止めてしまいました。
だからこそ、皆さんの興味のある趣味やスポーツについてのYouTubeや映画を見ることが好きな人はネトフリ等で、今まで吹き替えで見ていた洋画を字幕版(英語字幕)で見てみてください!

もちろん一瞬でリスニングがつくわけではありません。でも毎日10分でも30分でも欠かさずに動画や洋画を見るようになると、次第に英語を聞き取ることができるようになると私は思います。

話はそれますが、僕はとにかくスポーツが大好きなためとにかくスポーツ選手(サッカー・テニス・バスケ)のインタビューを欠かさず聞くようにしていましたし、より高得点を取りたいと思う人にオススメしている”ディクテーション”を毎日10〜15分だけ行っていました!

留学中に私はこれを毎日かかさず行っていたのですが、大げさではなく学校での授業や友人との会話よりもこの動画による訓練が僕のリスニング力を大幅に向上させたと自負しています。(留学行ってんじゃん、ホントかよと思ったあなた、また今度じっくりなぜそう思うのか説明します笑)

※具体例として僕が当時見ていた動画のリンクを下に貼っておきます。興味のある方は見てみて下さい!
※ちなみに僕の日本人留学生の友人たちはよくネトフリを使って、英語字幕で洋画を見てましたよ!

実際に見ていたYouTube↓

1:興味のある洋画や動画を見ることのメリット・デメリット

・メリット
→TOEIC用のリスニング力に加え、実際の英会話にも使える”英語耳”が作れる
・デメリット
→それなりの体力と習得までの時間を要する点

まずメリットの日常の英会話にまで活用できる”英語耳”を作れる点についてですが、
正直TOEICのリスニング力と実際の英会話のリスニング力は少し異なると僕は思っています。TOEICは試験であるため、登場人物は何人かいるものの大体は決まった会話のスピードとテンポ、そして発音が決まっています。
しかし、実際の英会話では人によってはスピードとテンポが違いますし、アメリカ人やイギリス人のようなネイティブスピーカーでは圧倒的に会話のペースが早く、単語と単語が繋がって音が消える”リダクション”がとても多いです。だからこそ、なるべくリアルの英語耳を作りリアルに慣れておくことで、TOEICのリスニング問題にも比較的楽に対応することができるようになるのです。

ただデメリットとして、これはマスターするまでになかなかの体力と時間を要します(笑)
始めた当初はネトフリの字幕を追うだけでも必死だし、YouTubeで動画を見てもネイティブのスピードが速すぎて何を言ってるか全くわからないところからスタートしなければならないからこそ、非常に忍耐力が求められると思います。

2:ひたすらリスニングの問題を解きまくることのメリット・デメリット

・メリット
→問題に慣れるため、時間を短縮してリスニングの得点アップを狙える
・デメリット
→実用的な”英語耳”には繋がりづらい

先述の”興味のある動画や洋画を見ること”とは対象的に、今回の問題を解きまくることはメリット・デメリットが逆になります。
試験で実際に使われる問題を解くことで、リスニングで大体出てくるようなトークの内容と出てくる単語、そして登場するスピーカーのペースやイントネーションに慣れることができます。また実際にリスニングを解く上でただ単純に聞いて解くだけでなく、※特殊なスキルも高得点の獲得には求めれられますから、そのスキルも覚えることで短期間でリスニングの得点アップに繋がると考えています。

デメリットとしては実用的な英語耳には繋がりにくい点です。
前述のようにTOEICはただの試験であるからこそ、リスニングの問題を多く解くことで英語に慣れることはできますが、問題の中で登場する人物はある程度決まっていて、スピードも大体一緒です。
でも生きた英語は日常の会話の中で行われるものであって、国によって発音やイントネーションの違いがある上に話す個人によってテンポや話すスピードも違います。だからこそ、僕はあなたが何千問もリスニングを解いたとしても、生きた英会話の中に突然突っ込まれた際にはなかなか当初は会話に苦しむと思います。

だからこそ、僕の最終的な願いとしてはTOEICの点数も取れて英語を話せるようになる人が増えてほしいと思うからこそ、僕としては出来ればどちらもやって欲しいなと思います。

ただ時間がないし、すぐにTOEICの点数が就活や転職等で必要な方には2番目の勉強法を極めていただいて、最短でリスニング高得点を獲得してほしいと思います!

それではまた!
See ya! Stay safe!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?