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雑食読書③本能・本脳と思う私、ラテンだな

もう「月刊」を取りました💦
前回から3ヶ月空いてしまった…でも本は読んでました。
読書の習慣はついてきてる気がする。
最近は友人の読書コミュニティに参加させてもらい、読みたい本が溜まってます。(ここに載せないものも読んでます。)

さて、今回、雑食するのはこの4冊。

はい、私、パートーナーが欲しいのですが、
1冊目は「頑張り方がわからない」の記事をアップしたところ、
お世話になっている方より「これを読みなさい。」と勧められた本です。
こういうのは避けてたけど、意外と納得する点が多かった。

そして、2冊目はかなり前から読もうと買ってたのに、Kindle内で積読されていたもの。
私は障害者支援施設でも働いているので、こちらの本はとても参考になり、ただただ素晴らしいと思いました。著者とそのお母様、ほんとにスゴい。

3冊目は瞑想関係。苫米地さんの本はなんだかんだで面白い。
4冊目は読書コミュニティでめちゃくちゃ流行ったもの。豊田さんめちゃくちゃいい人!
「〜な俺、ラテンだな」というラテンマインドは、元気になるマジックワードだと思う。

という、今回も雑食な4冊ですが、
ガラガラポンしたキーワードはこちら。

①情報が多いと本質がわからなくなる。
②「考え」も「先」もいらない。全ては「縁起」
③言葉にできないものは脳が体感するしかない。本能と本脳。

〜いつも目や耳からの刺激が多すぎて、1秒がどれだけで、1時間がどれだけなのか見当もつきません。
〜目に見えない人間関係やあいまいな表現は、とても理解するのが大変です。
                   <自閉症の僕が飛び跳ねる理由>
〜細胞レベルの感覚ですら、脳にとっては単なる「情報」
情報ということは、書き換えることができる「幻」
                        <お釈迦様の脳科学>

確かに情報過多な今、いろんなことが目にも耳にも入ってきます。
障害に関わらず、脳には常にいろんな刺激があって、敏感だったり鈍感だったりは絶対的に個人差がある。
そして、感覚全てが、脳にとっては情報であり、書き換え可能だから
自分にとって良い方に解釈をしたり、複雑に考えすぎたり…

「偏見で幻(脳の情報)を見てしまう」のは誰しも仕方のないことで、
見える・五感で感じるものでも難しいのに、見えないものは、バイアスをかけずに本質を捉えようとすることは難しいと思います。
見えないものを理解するのは、自閉症の東田さんに限らず、絶対みんな難しい…言葉にされると改めて思う。

〜「考え」はなくていい
〜本当に脳ってスゴいと思う。何かを伝えたり、何かを感じたり、何かを考えたり…脳に対して、その何かをやめていいという指示ができるようにしたい俺、やっぱラテンだな。
〜結局、人は考えてしまうのだから、「考えなくていい」と思うくらいが丁度いいかもしれないですね。
                 <「そのままでいい」という考え方>
〜縁起とは「縁」によって「起」こると書きますが、それ単体で成り立つものは何もなく、すべては他のものとの関係性によって成り立つという思想
〜釈迦は「生じることもなく、滅することもない」と言っています
〜釈迦の教えは「自と他の差はない」と知ることなのです
                        <お釈迦様の脳科学>

だから「(脳への)情報」を考えるのは、そんなにしなくてもいいんでしょうね。
自分のフィルターを通して考えるから、動けなくなったりする。
逆に動けるようになることもあるし、全てがマイナスに働くわけじゃないけど、現代だとストッパーになることの方が多いんじゃないかなぁ…
(少なからず、自分は直近でそんな体験をしているので汗)

でも全ては「縁起」なのです。繋がっていること。
今考えようが、過去に考えたことであろうが、これから考えることであろうが、全部つながっているから不安になるのかも。
因果関係を探したくなるというか…そして未来に少しでも安心したいんだと思います。

でもね、「未来=先」のことは、絶対不安になるんです、どうやっても。
いや、ワクワクするのももちろんあるけど、未来に対して、完全に不安がない人っていなんじゃないかな。だって見えないから。

〜「先」はなくていい
〜「未来を見て点と点を繋げて見ることなんてできない。君たちにできることは過去を振り返ってそれをつなげることだけなんだ。」(ジョブズの言葉)
〜過去に経験した出来事の何一つとして無駄はないというくらい、すべての出来事が何かしらの形で今に活きているのです。
〜いつか絶対にどこかで活きてくるのだから、今は目の前にある「やりたいこと」や「やるべきこと」に集中するだけです。
                 <「そのままでいい」という考え方>

だから、先のことは気にしなくていいのです。
(いや、絶対ちょっとは気にするんだけど。)

それで動けなくなるくらいなら、脳の情報を全部とっぱらって、動いた方がいい。

〜考え始めたとたん、体の動きが止まってしまうのです。
〜例えば1は1以外の何も表していません。単純明快が心地いいのです。
                   <自閉症の僕が飛び跳ねる理由>
〜言語化が不可能な高い抽象度は、脳で感じるしかありません。悟りとは究極的に抽象度が高まった体感なのです。
                        <お釈迦様の脳科学>

単純明快というのは、抽象度が高いこととも言える気がします。
(「1」は「数字」という上の抽象度もあるけど)
で、この単純明快を突き詰めると、それは言語化できなくて、脳で感じるしかないのかなぁと。

「本能的に動く」とか「本能で分かる」とかって、心で感じるものという感覚だったけど、
脳で感じることもあって、全て連動しているんだろうなぁと思います。

だから、きっとベストパートナーも全身全霊で感じれば分かるのかもw
そして全ては「縁起」だから絶対だれかに繋がってるはず!

「ルールズ」にも行動が大事とあったけど、
「考えないくらい」で動き続ければ、何か脳が察知するかも…
頑張ります。


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