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topetとは?動物への想いから生まれた健康ブランド

こんにちは、(株) topet (トペット) 代表 高山裕紀です。

2021年2月22日 (猫の日) に株式会社topetを創業し、もうすぐ1周年を迎えます。この機会に私の挑戦について皆様に少しでもお伝えしたいと考え、3分ほどお時間を頂けますと大変嬉しいです。

根底にあった動物たちに貢献したいという想い

幼少期に捨て犬を譲り受け、大人になってから捨て猫を譲り受け、保護動物と接点の多い人生を歩んできました。その結果、将来的には動物たちに貢献する活動をしていきたいという想いが心の中に長らくありました。

そして、これまで連れ添ってきた愛猫のマー君もシニアに近づき、健康上の不安も日に日に増えてきたことをきっかけに、動物と共に暮らす人たち皆がこんな不安や思いを抱いているなら、自分自身が何か役に立てることはないかと日々考えるようになりました。

愛猫のマー君です。↓

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食事を通して健康に貢献できないか模索した時期

そんなある日のこと、30年の間に犬猫の平均寿命が2倍以上になったというニュースを目にしました。寿命延伸の大きな要因として食事の変化が挙げられており、食事が寿命に与えるインパクトに衝撃を受けたことを今でも覚えています。

これをきっかけに、食事を通して動物たちの健康に貢献できないか考えた結果、まずはペット栄養学とペットフードについて十分に理解しようと考え、犬の管理栄養士やペット栄養管理士といった資格を取得し、(当時勤めていた会社に副業の承諾を頂いて) ペットフード会社でフード開発に1年ほど携わりました。

人も食べられるドッグフード「金の旨味」開発者として地上波TVにも出演させて頂きました。↓

体調に合わせた食事を届けることが健康寿命の延伸に繋がると確信

その経験から、マー君にはマー君の体調に合わせた食事が必要であり、普段の食事で不足している栄養素を補ってあげることが、健康寿命の延伸に繋がると確信しました。

一般的にドッグフードやキャットフードはAAFCO (全米飼料検査官協会) が定めた栄養基準に従って設計されています。栄養基準は1997年が利用されてきましたが、ここ最近ようやく2016年の栄養基準に移行されてきています。あまり知られていませんが、栄養基準は古いんです!

ペットフード各社はAAFCOの基準を満たしながら乳酸菌などの機能性成分 (サプリメント成分) を配合してあげるなど、より健康な食事を届けるように配慮しています。でもそれって、愛犬・愛猫に必要な栄養素を必要量配合されたサプリメント成分かと言うと、必要なものもあれば不要なものもあるといったように最適な状態ではないと考えています。

そこで、AAFCOの基準を満たしたフードにプラスして、愛犬・愛猫に合わせてカスタマイズしたサプリメントをお届けしてあげることで、その子に合わせた最適な食事が実現するのではないかと考えました。

コンセプトのイメージ↓

コンセプト説明

topetを創業

topetロゴ

このコンセプトを形にするため、これまで勤めてきた会社を2021年1月に退職し、2021年2月22日の猫の日に株式会社topetを創業しました。動物たちの健康寿命の延伸だけではなく、動物保護への支援にも力を入れています。

2021年5月 利益の全額を動物保護支援に充てる情報メディアの運営開始

2021年6月 動物保護への寄付プロジェクトを発足

2021年11月 愛犬用のカスタマイズサプリの提供を開始

最後に

まだまだ事業として未熟な状態ではありますが、少しずつ動物たちの健康と保護に貢献できるように精一杯頑張っていきたいと思いますので、この挑戦を応援いただけますと大変嬉しいです。TwitterやInstagramにて日々発信をしておりますので、こちらも覗いていただけますと大変嬉しいです。

Twitter
https://twitter.com/topet_magazine
Instagram
https://www.instagram.com/topet.official/

株式会社topet 代表取締役社長 高山 裕紀

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