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今月、金沢にて泉鏡花のイベントに参加します!

今月27(金)と28日(土)と2日間連続で金沢にて泉鏡花関連のイベントに参加させていただきます。

まずは27日

泉鏡花×中川学「絵本 龍潭譚(りゅうたんだん)」新刊記念ミニイベントとして、

中川学×泉屋宏樹

~イラストレーターとブックデザイナーふたり語り~ 

日時:10月27日(金) 17時30分~18時30分
場所:うつのみや書店香林坊店 参加費:無料
●絵本 龍潭譚と榲桲(まるめろ)に目鼻のつく話トーク&サイン会
泉鏡花の故郷でもあり龍潭譚と榲桲の舞台でもある金沢で中川さんと久々の2人トークです。

うつのみや書店さんでイベントをさせていただくのは、2018年6月、中川さんの初作品集『中川学圖案繪集 UKIYO』の巡業(ドサ回り)以来です。
新刊「絵本 龍潭譚」はもちろん、12年前につくった繪草子『龍潭譚』、2019年に刊行した「榲桲に目鼻のつく話」についても2人それぞれの目線で和気あいあいとお話しようと思います。

書店内ですので立ち読みがてら、何の話してはんねやろ?くらいにふらっとお越しください(^^)

そして28日

金沢ナイトミュージアム、升田学さん×エメスズキさんによるパフォーマンス、漂流詩版「榲桲(まるめろ)に目鼻のつく話」『二、暗がり坂にて』にトークで参加させていただきます!

漂流詩版「榲桲に目鼻のつく話」

『二、暗がり坂にて』

日時:10月28日(土) 
①10月28日(土)13:00 〜 中川学さん(イラストレーター)
②10月28日(土)17:00〜 泉屋宏樹(デザイナー)
(各回約90分)
場所:主計町事務所(主計町検番/主計町3-15)+その界隈
参加費:2,000円
詳細&お申込みはこちらから

《企画者からのコメント》
本公演は、絵本版「榲桲に目鼻のつく話」(泉鏡花・作)に着想を得て、漂流詩の2人が「今、ここにある体」で「感じる」ことを大切に、泉鏡花文学との新たな出会い方を模索する試みです。泉鏡花のことばの世界に身を置きながら、お客さんと共に物語に登場する「暗がり坂」などの主計町界隈を巡ることで感じたことを、即興的に「振舞」と「発語」に置き換え、その"対話"によって【漂流詩版】「榲桲に目鼻のつく話」を上演します。また、絵本版「榲桲に目鼻のつく話」の制作者であるイラストレーターの中川学氏、デザイナーの泉屋宏樹氏をトークゲストに迎え、鏡花文学の魅力をたっぷりとお話しいただきます。

僕は17時からの部に出演させていただきます。まるめろ本の装幀や本に関わるお話などをする予定です。
今回2部制になっていまして、1部は中川さん、2部は僕、泉屋と、個別に出演する形です。中川さんのトーク聞きにきたのにっ!と17時からの部をお申し込みいただくと中川さんは出演されてませんので、どうぞお間違えないようお願いいたします。

チラシ表面 
デザインも担当させていただきました。
裏面

とにかく盛り沢山です(*^^*)。
泉鏡花生誕150周年の年にイベントに参加できる事、そして通常に開催できる事に感謝です。
季節柄もいい時期だと想いますので、お時間ありましたら、ぜひ遊びに来てください。
どうぞよろしくお願いいたします🌼

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