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自己紹介的なものを書いておく

 noteで記事を書くようになってまだやっていないことがあった…と思い出したので書いておこうと思いました。それが自己紹介。
 あなたの自己紹介なんて…という人もいれば、気になるから知りたい…って人もいる(かもしれない)。世の中は広くて、ちょっと複雑で、人の価値観は様々だから。
 それとついつい熟語を使ったり、四文字熟語を使ったりしてしまいがちなので、できるだけ簡単な言葉で綴っていけたらと思っている。これも1つのチャレンジ…だな。

どんな人か?

 このnoteではひろと名乗っています。本名は田中 宏幸。この名前、本当に多い。読みが同じで漢字が違う人も含めたら、日本に7,000人はいると勝手に思っている。なぜかと言うと、高校生のころ 地元の同じ駅を利用している人だけで同姓同名が7人いたから、日本全国ならその1000倍…と思い浮かんだだけ。当時は、自分の名前ってそんなにコピーがいるんだ…と思ったことを強烈に覚えてるなぁ。

 今は愛知県名古屋市に住んでいて、料理を作るのが好き。ただ、手の込んだもの、映える料理は一切作らない。ほぼ家庭料理。飽きのこない料理が世界でいちばん美味しいと思うから。
 なので冷蔵庫の中にある材料で作ることが多い。ナントカを作るぞ!と買い物に出かけて他の料理では使えないスパイスとか食材を買ってくる…ということは全くしないです。
 買ってくるものといえば葉物野菜やナス、キノコ類、ショウガ、卵、豆腐、豚肉、鶏肉、油揚げ、コンニャク、冷凍うどん…とかそんなもの。
 夏はフォーを作ることも多いです。蒸し暑い中、家で食べるフォー・ガーにパクチーをモリモリ…は最高だと思ってる(パクチー嫌いな人、ごめんなさい)。

何してる人か?

 企業の採用コンサルティングや採用支援、人材育成、研修講師などを仕事にしている。国家資格 キャリアコンサルタントって資格があります。
 元々は2009年にCDAという民間資格に合格して そこからスライドした組。なので 歴だけは長い部類に入るものの、そんなにマジメな方ではないと思っています。
 その他にもコーチング資格も取得したんですが、こっちは更新しないで終了。

仕事を通して目指しているものは?

 自分で見出しを作ったけれど、どうしてこんな見出しを作ったんだ!と思い始めている。ボクのバカ…。
 ひと言でいうなら…

1)ヒトの力を顕在化&最大化して成長を実現する
2)同時に、キゲンよく働く人が1人でも増える明日を作る

だな。うん。いいこと言うつもりはないけれどそう思う。そのサポートをしている。その手段としてキャリア面談やコンサルティング、研修がある。

 経営者であれ、管理職であれ、ヒラ社員であれ、パートやアルバイトであれ。どんな立場や役割の人であっても、キゲンよく働く人が増えたら、ご家庭は幸せだし、一緒に働くメンバーも幸せだ。だからボクのところに相談に来てくれた人には、この方が幸せになるには何が必要だろう?楽しい仕事時間を過ごすには何があるといいだろう?と考えることにしている。
 裏返せば、ボクがいることでその組織が幸せでないのなら、ボクはそこにいるべきじゃないとも思う。ボクも不完全な人間だから、誰かを不幸せにしたり、辛い思いをさせてしまうことがある。それは普通だろう。

キャリアサマリー

 県内の私立文系大学を5年もかけて卒業して、将来のことをかなりフマジメに考えていた。そのせいか、就職活動は2年していて、結果 かなりのブラック企業(当時、そんな言葉は無い)にうっかり就職。10ヶ月ちょいで辞め、2ヶ月くらいニート。
 その後人材派遣会社へ転職し、9年くらい働く。長く働くことでいくつかの壁が見えてきてまた転職を試みるものの、うまくマッチングする案件が無かったのか、自分の売り込みが淡白すぎたのか、危うく無職になりそうになったので、自分で人材派遣会社を立ち上げる。それがリーマンショックの2年前。

 この頃から採用コンサル的なことをしていたけれど、不勉強なボクはそんな言葉も知らず、クライアント企業にアドバイスをしたり解決案と実施をセットで売っていたらリーマンショックがやってきた。

 この頃、CDAの養成講座に通い始める。キャリアカウンセラーになろうとする人の中では自分がかなりのキワモノ(まぁ良く言えばレアキャラね)だと分かった。
 当時のキャリアカウンセラー養成講座って大手企業の人事部とか総務部の人、大学キャリアセンターの人とか、マナー講師さんとかばかりで、田舎の人材派遣会社を経営してる元ニートなんてボクだけ。

 元ニートがウケたのか、うっかりブラック企業に就職してしまったことがウケたのかは分からないが、同じ養成講座を受講していた大学キャリアセンターの方から、キャリア系の授業で喋ってくれない?…とご依頼をいただいたのをキッカケにいろいろあって2015年 大学の専任教員になる。

 ボクのキャリア系の授業は就職活動のノウハウというよりは、これをやると失敗するよ、こういう視点が欠けていると自分の人生が楽しくなくなるよ…。なぜなら世の中はこうなっているから…って授業が多い。
 やりたいことはなんですか?とかは訊かないし、夢を持て!とも言わない。それはキャリアの授業じゃないと思っている。若い人たちへの価値観の押し付け…かな。
 で、やりたいことがない?うん、それもいいんじゃないかな!って授業で話して教室がザワついた2015年。

 キャリアコンサルタントとしてのスタンスは、
・へー、やりたいことを話したいなら聴くよ…よかったら話してみて 
…とか、
・あ、夢があるんだね。話してみる?
…ってスタンスです。気持ちの中に重たいものがある方がお相手の時は
・話しやすいところからでよかったら言える?
…みたいな。そんな感じです。
 ちなみに資格を取得してからは学生、社会人、ニート、主婦など、合わせて5000名ほどの話を聴いている。

好きなもの

・よしながふみさん作 きのう何食べた?
・原泰久さん作 キングダム
・ツジトモさん作 ジャイアントキリング
・井上雄彦さん作 SURUM DUNK
マンガばかりになってしまった…。

他には、小説だとダヴィンチ・コード、ジェフリー・アーチャー著 ケインとアベルなど、歴史が絡んだサスペンス?ミステリー?が好き。
エッセイなら、みうらじゅん著 人生エロエロ。
映画はスタンド バイ ミー、マイ インターン、プラダを着た悪魔など。
 主人公や登場人物の成長が感じられる物語が好きですね。

このnoteで発信していきたいこと

 ご覧いただいている方のお役に立てるような記事を書いていきたいと思っている。QOLが上がる…とか、キゲンよく働けるキッカケになる…とか。そんなこと。

 実は今回のこのnoteが3つ目のブログになる。いちばん最初は毎日書きたいなーと考えていたので料理ブログを書いていた。ただ、書いているうちになんか違う…と感じてきた。で 閉鎖。
 まぁ、料理はやってるけど発信したいことじゃないしな…と。で、キャリアカウンセラーの資格を取得したタイミングで そっち系の記事をテーマにアメブロを初めたのが2010年3月だった(さっきアメブロのダッシュボードでチェックしました)。
 そこから5〜6年は書いていて、大学教員をやってる間はほぼ休止。学生のこととか授業の内容だとか、書けないことが数多くあったので。ただ、大学教員になるキッカケの1つにアメブロがあるので、発信することは自分にとって資産だとあらためて思う。

 大学教員辞めて1年ちょい経った2020年5月にnoteのアカウントだけは作ってあって放置。先日、6月9日に 法政大のタナケン先生のオススメいただいたこともあって、よし!note真面目にやるか!と(今、ちょうどココね)。 

 こんな長い自己紹介を最後まで読んでくださって本当にありがとうございます!もし良ければ、たまに読んでやってください。きっと喜びます。よろしくお願いします。
 


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