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自分らしく生きる

よく言われる言葉ですが、自分らしく生きてきたのか?
私は正直なところ、わかりません。

こんにちは、サラリーマンOBの谷です。

・自分を見つめ直す
・自分を知る
・自分のやりたいことを見つける
・理想の自分を見つける
・理想に近づくように努力する

こうやって考え直すと60歳までの人生は「自分らしく生きていない?」ってなっちゃいます。
なんだか「だめな人生だった」ってなりそうで嫌です。

振り返ってみると
・大きな挫折はない。
・やりたいこと、実現したいこともある程度できた。
・家族、家庭も持てた。
・子供は巣立った。
・生活に困窮したことはない。

同年代の方はこんな普通のサラリーマン世帯がほとんどではないかなと思います。

いわゆる決まったレールを走ってきたんですね。

良い成績→良い学校→良い企業→そこで定年→年金生活

私との違いは
・学校の成績は良くない
・公立高校出身
・大学には行ってない
・転職している
・年金はまだ出ない

気がつくと定年退職。

決まったレールを走ることが主流だった時代から、大きく価値観が変化し社会全体も変わってきた。
そんな色々な変化があってもしっかり地に足をつけて働いてきたことは「自分らしく生きる」が当てはまったのではないか。

あえて自分らしく生きようとする反面、他人の期待に応えようとするのは
前者は直感が、後者は理性が働いた結果で私たちの時代は後者が多かったのではないでしょうか。

だから、私の「自分らしく生きる」はこれからです。

「焦らずボチボチ行きましょう!」と自分にいいきかせて。

私に近い年代の人たちも「これから」です。

肩の荷が軽くなった今、やりたいことに挑戦し「自分らしく生きる」


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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