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信頼を得るとは?


「あいつは信頼できる」
この言葉をよく耳にするのですが改めて考えてみました。

こんにちは、サラリーマンOBの谷です。

信頼=「信じて頼る」
あいつに任せておけば大丈夫と相手に思ってもらっている状態。

それは
能力という、その人のスキルに対するもの。
人柄という、その人の内面に対するもの。

この2つが総合的に組み合わされて、作り上げられるのではないか。

仕事では、まず専門知識や専門能力のスキルが重要。

いくら人柄がよくても仕事ができない、成果が上がらない人は信頼を得ることは難しい。

じゃあスキルさえあればいいのかというとそうではない。

どんなにスキルが高くても、人として信頼できなければ長く付き合えない、うまくいかない。

人柄を決定するのは日々の生活態度が基本である。
・あいさつ
・誠実
・信念
・素直
・約束を守る
・表裏がない
・・・・・

しかも時間がかかる。

日々の積み重ねが信頼を築く、短期間で築き上げることは不可能。

逆に崩れるのは一瞬。

いくら形式をつくろっても、いつかメッキがはがれてしまう。

だからこそ日ごろから人格、マインド、人としての正しさを磨くことが大切。

目標設定の重要性を理解し、スキルに対する目標を設定している人は多いが、人格、マインド、人としての正しさを磨くための明確な目標を設定している人は少ない。

人格や人としての正義を語ると「あいつ、めんどくさいやつ」ってリアクションを取られることがよくある。

この価値観を払拭する。

一流の人はこの人格、マインド、人としての正しさの重要性を認識している。

内面の大切さを理解し、そのための意識を持っている人は少数派。

でもその少数派になることが重要。

人が重要性を持たないことに重要性を持つからこそ一流になっているという事実。

少数派になることを恐れる必要なし。

誠実に正しく生きて人から信頼される。

こんな素晴らしいことはないと思う。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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