作文は非常に大切ではないか?
作文の思い出はどんなものでしょうか?
こんにちは、サラリーマンOBな谷です。
国語の時間に作文の課題があった
小学校の国語の時間にあった作文は
お題が与えられていた。
・遠足
・運動会
・参観日
・・・
何かの行事に対する感想文の様な感じで書かされていたと記憶しています。
ただでさえ読み書きする、漢字を覚える(書き順も)ところへ作文です。
何を書いていいのか、お題があっても「楽しかったです」で終わり。
この頃、作文はとりあえず書いて出せばOKみたいなところがあり、重要視されていない様に感じます。
「作文を書くこと」実は・・・
でも、今になって思いますが
作文は何かを伝えたい場合にある程度の秩序を持たせた文章であり、お題をもらって書くものではない。
それは感想文。
・自分の考え
・思ったこと
・教えたいこと
・知りたいこと
・・・
そんなことを秩序立てて書くことで、そのときの自分と向き合う大切な作文となります。
作文がきっかけでライターやクリエーターへの道が開けるかも?
文章をわかりやすく書けることは特技であり、わかりやすく書けるということは説明だったり、説得などのコミニュケーションが得意となります。
そして、社会に出ても文章を書く機会が多々あり、生きていく上でアドバンテージとなる可能性を秘めています。
それは昇格論文、成果発表、提案・・・
こうして見てみると人生における重要なポイント、岐路に文章を書くことが求められています。
親子で取り組む
だから先生はお題を提供するのではなく
お父さん、お母さんに「どんなことを書こうか?」子供と相談する様にしてほしい。
そしてご両親はきっちり向き合って話し合ってください。
「何が書きたい?」では無理でしょう。
ポイントとして「ご両親が印象に残ったこと」を問いかけてください。
ご両親が印象に残ることは子供も強く残っていると思います。
書く題材が決まったらご両親と子供で語り合い、それを文章にすればいいのではないでしょうか?
無理強いはNG、楽しく書くことが最優先、書くための準備で楽しくおしゃべり・・・
楽しく作文を書く様に、
出来栄えは二の次です。
くれぐれも適当なことはしないでください。
一緒に書くつもりで話し合ってくださいね。
そうすることで親子、また一段と繋がりが強くなります。
長い人生の一瞬のことですよ
一人の人間として真正面から子供と向き合う取り組みの一つとして作文に取り組んでください。
これは子供とご両親、最初の創作活動である可能性が高いですよ。
一生の思い出です。
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