Gambá do Japão.

東京在住の40代宿泊業経営者。 コロナ中に始めた趣味のカポエイラと旅行記がメインのノー…

Gambá do Japão.

東京在住の40代宿泊業経営者。 コロナ中に始めた趣味のカポエイラと旅行記がメインのノートです。

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自己紹介|はじめてのnote

#自己紹介テンプレート を使って(ちょっと加筆したけど)自己紹介を書きました 。全然初めてじゃないけど。 名前 Gambá do Japão 日本のGambáですという意味です。 Gambá(ガンバー)はカポエイラの四股名のようなもので、先生が生徒に一定の技量がつくとつけてくれます。  オポッサムというスカンクみたいな北南米に生息する動物で見たことはないですが、なんか似ているらしいです。 ブラジルの俗語に”酔っ払い”という意味もあるらしくまぁ合っているのかもしれませ

    • 復活の兆し

      松葉杖生活6日目、記念すべき骨折から7日経った。 患部の腫れが急激に減ってきた。  アキレス腱と右くるぶしの下に急に内出血が起こり出した。 どうやら、骨折すると骨から出血が起こり、腫れが引くときに血が溜まりこういう現象が起こるらしい。 他の部分も損傷したのかと驚いたが、怪我の証拠のようなものだと言われた。 接骨院のボス的な人に 「かなり早い段階での回復基調なのでは?」 と言われ一気に気分が上がる。  「もしかしたら7月中に治りますかね!?」 と言うと 「それ

      • 松葉杖生活5日目 

        夜はほとんど眠れない。  足がむくんで痛みのせいか、寝る前にコーヒーを飲んだからか原因は定かではない。 眠いがまた代々木までカポエイラに行く。 松葉杖も5日目。そろそろコツを掴んできた。 両方の杖をやや通常より広めに平行に着地すると同時に地面につける方の足を少し地面を蹴るようにテイクオフ。 テイクオフの直前に肩甲骨を寄せ、リリースと同時に肩甲骨を今度は開く。 その動作を継続することで、長距離を楽に移動できることに気づく。  今日は試しに北千住で乗り換えをする別ルート

        • そろそろ飲みたい生ビール

          松葉杖生活4日目  筋肉痛はだいぶ和らぐ。 接骨院後、家ばかりにいるのは辛いのでそろそろ飲みたい生ビール。 松葉杖でもいっぱいくらいいいだろうと最近たまに行くバーへ散歩がてら旅に出る。 一度筋肉痛を乗り越えたら、部位を使うことに体が慣れてきたようで松葉杖は慣れてきた。  汗だくでバーへ辿り着くとなんとバーが臨時休業。 飲むなという神様の声と諦めおとなしく帰宅する。 散歩を定期的にすると歩くスピードより圧倒的に遅い松葉杖は色々な発見もあったりする。 ところどころ

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        自己紹介|はじめてのnote

          超音波始めました。

          松葉杖生活3日目  今日は定期的に行っている皮膚科受診日。 普段は仕事のついでで忘れてたけどすぐ行けるくらいの距離なのに気が重い。 なぜなら凄まじい筋肉痛に襲われているからだ。  昨日は結局2.4キロを松葉杖で移動した。筋トレになると調子に乗り正直張り切りすぎている。 外出するまで4時間以上かかったが、諦めて夕方外出。 全部杖で絶対無理なのでバスを使う。 バス停まで遠い。 全ての距離が長い。 家では当然トイレまでも長く、いっそ漏らしてしまいたい所存。 治療

          超音波始めました。

          松葉杖トレーニング開始

          松葉杖生活2日目 今日は朝から仕事のトラブル。どうしても現場に行きたかったので朝から向かうも、100メートルで断念。暑すぎるし疲れる。 行く事を諦めスタッフに任せることに。 これも訓練だ。 夕方涼しくなってから筋トレがてら代々木へカポエイラへ行くことにした。できないけど。 朝よりマシだがやっぱり先日同様に3分もたたないうちに筋肉が悲鳴をあげた。 最寄駅まで800メートル。800メートルで30分もかかる。 全ての距離がいつもの2.3倍に感じる そして骨折してから

          松葉杖トレーニング開始

          手に入れた自由への翼

          松葉杖生活1日目 朝からタクシーで整形外科。 ケンケンしてぴょんぴょん移動する変なやつが病院に入ってきているのに誰も何も気に留めない。病院にいる人にとってはぴょんぴょん移動する奴が日常なんだろう。 診療してもらったところかなり綺麗に折れているとのことで手術は不要。固定のみで経過観察となる。 リハビリを教えてもらい、自由への翼念願の松葉杖を手に入れた。これでいつでもどこでもいける! 意気揚々とこのまま家まで松葉だぜ!と思っていたのは最初の3分。 即バテてタクシーに切

          手に入れた自由への翼

          右足首を骨折しました。

          右足首を骨折した。 なんてこった。 クヨクヨしても仕方ないし一応イベントなので手記を書くことにする。 カポエイラのパラフーゾという技を練習中のことだった。 サイドフリップという技を華麗に決めようとしたところ華麗に大幅に横に宙を舞い、壁に激突。足をマットの間に挟みカリッと折れた。 なんと先生がたまたま動画を回してくれていたので現場の様子がご覧いただける 意外と冷静に自分の骨が折れる音を聞いていた。 カリッカリのじゃがりこを歯並びのいい人かカリッと噛んだようないい音

          右足首を骨折しました。

          寛容な国ブラジル🇧🇷/ブラジル旅行記

          ブラジルは独特な寛容さを持っていると感じる。 動物は基本どこでも連れて行けるし、ご飯屋さんに犬や猫は行ったところは大体いる。 1番ブラジルっぽいのはこれ。 そう。1番左はデ◯ ◯ブにもプライオリティー席を譲りましょう。 という標識が掲示されている。 ただ譲っているところを一度も見たことがない。 特にリオデジャネイロには50歩に1人は必ず謎なくらい下半身が大きな人がいる。 明らかに見たことのないくらい下半身が膨れていて、360度周りを回ると均等に丸い。 どうやったら

          寛容な国ブラジル🇧🇷/ブラジル旅行記

          標高3800mのチチカカ湖で湖の上で生活する民のところへ行った話/ペルー旅行記

          クスコから日本だと煽り運転でTwitterにあげられ社会問題間違いなしの荒いバスに乗り6時間で標高が更にクスコ(3400m)より上がるプーノに着いた。 ここは日本でも有名なチチカカ湖があり、ボリビアとの国境の街。 湖畔に羊が放牧されていたり、とてものんびりしたコンパクトな街。 ベタベタに湖の民、ウル族のツアーに参加した。 ホテル予約時に事前に申し込んでおいた。 ちなみに宿泊したのはバスターミナルから徒歩圏内のOlimpo Inn。 地元出身のヴェロニカちゃんが24時間1

          標高3800mのチチカカ湖で湖の上で生活する民のところへ行った話/ペルー旅行記

          インカの遺跡とアルパカ/ペルー旅行記

          大体誰も知らないところへ行くと自分で行けなさそうな場所へ現地のツアーに参加する。 沢山の場所の商品が選べるようになっている。 そして大体安いし、効率的だ。 学生時代に何故日本にはないのかと不思議に思っていた。それから約20年。 無い事情がある程度分かる今、今更ライドシェアの参入基準の検討をしているようなガラパゴス日本にはなかなかキチンと事業としてやろうとするとなかなか障壁が高い。 (考え出すと面白くなってきた。長くなったし読む人には面白くないのでもう書くのやめる) と、

          インカの遺跡とアルパカ/ペルー旅行記

          レインボーマウンテンに行った話/ペルー旅行記

          マチュピチュに感動したので、クスコのツアー会社を訪れ、現地ツアーを申し込む。 効率よくガイド付きで回れるし、朝早くのピックアップとワクワク感がなんか好きだ。 誰も見ていないと思うけど実は結構調べて回ったけど、1番いいなぁと思ったのはPeru Jungle tipsというクスコ発の色々なツアーを押しに扱う割に名前、外観をミスしている会社。 割と新しい会社でお父さんのお母さんが頑張って英語を勉強している姿が可愛らしい。 値段はかなり他と比べて良心的。 参加したペルー人とあまり

          レインボーマウンテンに行った話/ペルー旅行記

          マチュピチュに行った話/ペルー旅行記

          一度は行ってみたかったマチュピチュ。 昔からいつかは行くものだと思っていたがようやく時がキタ。 20年近く前にエジプトに行き、マイルドセブンを1箱警備員に渡しピラミッドに登ったとき、謎の建造物繋がりでマチュピチュもいつか行くんだと思ってたのが最初だった気がする。 クスコからマチュピチュ村まで、バスと電車で約半日。途中トイレ休憩に降りた場所がアンデス過ぎて感動。 マチュピチュ村は日本人の野内与吉さんが初代村長。村への鉄道建設に携わり、発電所やホテルを作りマチュピチュ村の発

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          祝!標高3400mのクスコで人生初高山病/ペルー旅行記

          ブラジルのサンルイスから丸一日かけてサンパウロ、サンティアゴを経由しクスコへ到着。 サンティアゴからクスコの便は運良く窓側が当たりナスカ上空を飛行するため、あわよくば地上絵が見えるかと淡い期待。 写真でお分かりいただけるか分からないが、LATAM航空の1番最後部の席は窓側なのに窓がない。 そんな事ある? しかも後部は普通よりも狭く圧迫感しかない。 しかも隣になったのが巨大の男の人で、足がおさまらない。圧迫感の地獄。4時間流石に耐えられるか不安しかなかった。 結局地獄のよ

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          南米のシャワーでお湯を勝ち取る方法

          南米、特にブラジルのシャワーはガスを使っているしっかりした施設以外は大体この電車式シャワーを目にする。 ブラジルに初めて来た8月は冬で夜は冷えるので温かいシャワーを浴びたいのにこの事実シャワーの事情が分からず水で耐え凌いだ夜も数知れず。 2ヶ月この電気シャワーに付き合っているとなんかコツがわかって来たので空港の超長い待ち時間を使って書いてみた。 「お!ここは自殺シャワーか!」と言っていたのはとあるサンパウロのホステルで会った欧米人。 普通の水を電気だけで瞬時に温めるなんて

          南米のシャワーでお湯を勝ち取る方法

          サンルイス最後の日はカポエイラ合同ホーダ/ブラジル旅行記

          白い砂漠レンソイスから戻りカジュー先生に連れられこちらのコミュ二ダージ(ファベーラ)で定期開催されている合同ホーダに参加させてもらった。 到着するや否や子供達が多く、パワフルなホーダに感動。 ここの主はcatorze(カトルジ)14というポルトガル語のあだ名で子供がなんと14人居るのでカトルジ。しかも今はもう2人増え16人なのでdezesseis(16)に名前変更の必要がある。 Catorzeはサンルイスのコミュにダージで大きな力を持ち子供達の育成に力を注いでいる。 体も

          サンルイス最後の日はカポエイラ合同ホーダ/ブラジル旅行記