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2024年現在、私が考える就労移行支援事業所における就労支援のポイント⑥(*´σー`)エヘヘ

みなさんこんにちは!
今日は前回のつづきで、
支援者の動きについて書いていこうと思います(´ー`*)ウンウン

とは言え、
私は業界で発表した場合などは、
結構厳しいという評価も受けることが多いので(*´σー`)エヘヘ
割と軽い気持ちで見ていただけたらと思います。


③伝わりにくいところを、
伝えるための検討を粘り強くできるか⁉

説明はしたものの、
相手に伝わらないということは、
支援者稼業をされているみなさんは、
よくあるよくある!
というお話!?

今でこそ少なくなりましたが、
昔の私は多かったですね~(*´σー`)エヘヘ

ここでちょっとしたエピソードを…

今はなくなってしまった施設ですが、
入所授産施設ではたらいていたことがありまして、
寄宿舎のようなところがあり、
夜な夜な相談を聞いていた時のこと…

0時を過ぎて、
明日に備え寝る時間になっている方でも相談で、
早く寝かせてあげようと思ってまとめていたら、
言いたいことはわかるけど、
相談した気になれないという言葉をいただきました(´ー`*)ウンウン

その時あたりから、
①話のきき方
②相手の特徴や傾向の理解(これが難しい)
③伝えることばのセレクション

このあたりを、
じぶんというインフラを活用して、
いかに効果的に実施するのか!?
という、研究をはじめました(´ー`*)ウンウン

この道のりが長いこと長いこと…

本を読み
テレビの司会者などを見て
SSTなど技法の勉強をしたり

おおむねこの位で行けそうかな?
と、じぶんでも思えるレベルに到達するのに、
10年以上の歳月が必要でした(;'∀')…

支援者だからと言って、
きちんと答えようとする姿勢を保つことと、
伝えたい内容が伝わっているかどうか!?
これは一緒くたに考えない方がよく、

①伝えようとする姿勢⇒ごほうび対象
②伝わっているかどうか⇒常に検討課題

この位のスタンスで私はやっています(´ー`*)ウンウン

人柄、ポジション、役割等、
別のものを使って理解を得ようとしますと、
コミュニケーションに偏りが増えますから、
そもそも見えない部分が多くなる!?

さらにもう一つ重要な点は、

じぶんにもクセがある

と言うことです(´ー`*)ウンウン

相手にばかり特徴があるのではなく、
じぶんにも特徴があり、
その特徴を理解してもらっていたり、
聞く耳を傾けてくださっているからこそ、
信頼関係をたいせつにするために、
相手に伝わりやすい表現を探し続ける(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

そのことがきっかけとなり、
支援がうまく行く可能性が広がる☆

伝えたい言葉が伝わらないとしたら、
相手に理解してもらえる人になろう!

ものすごい前置きが長くなってしまいました…Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

相手に伝えることばを選ぶ際に、
ポイントとなる点は…

①それまでの関係
②じぶんの伝え方の傾向
③相手の理解の傾向
④過去のコミュニケーション不全の状況
⑤過去の成功パターン
⑥うまくコミュニケーションを取れている人の傾向
⑦単語、簡略、要素や意味は手抜かず
⑧伝えるペース
⑨自分の心理状態(話せる余力⇒感情で押し切らない)
⑩イレギュラーを受け止められるゆとり
⑪本人の人生経験

などなど、その時の相談や、
伝えたい場面は1点のものですが、
人生は脈々と続き、
価値観はそれらに紐づき寄り添うもの(´ー`*)ウンウン

一回だけの完璧な説明に頼るのは、
過信にもつながりかねないリスクをはらみます…

理解できなかった相手を責めず
理解させられなかったと自分を責めず
ひたすら伝わりやすい言葉を探す(´ー`*)ウンウン

発する言葉も
ことばを探すのも
すべて行動に位置づけられます

うまく行かないと嘆かず
次の笑顔につながる言葉を探そう(´∀`*)ウフフ


今回も最後まで完走できず、
申し訳ありませんでした!
これでも相当抑えて書いているんですが、
今回もとんでもない物量に(;'∀')…

また時間をみながら、
続きを書いていこうと思います(*^^)v

もしよかったら、
またおつきあいくださいませ(*^^)v

本日も最後までご覧いただき、
ありがとうございます(^^)

みなさんの毎日に、
笑顔と安心がありますように☆彡


【次回以降で取り上げる項目の備忘録】

④本人の特徴を、個性として理解できるか⁉
⑤生い立ちから、価値観について検討する
⑥本人の取る行動や話す内容の分析
⑦ご家族、支援者からじぶんのフィルターを通さない情報収集
⑧将来を見据えた今になっているか⁉
⑨影日向の有無
⑩お酒、ギャンブル、異性、趣味などとの向き合い方
⑪本人のリスクに対する意識と、リスクマネジメント
⑫リスクに直面した際の、フォローアップ体制
⑬修正する力、成長の可能性

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