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2024年現在、私が考える就労移行支援事業所における就労支援のポイント⑤(*´σー`)エヘヘ

みなさんこんにちは!
今日は前回のつづきで、
支援者の動きについて書いていこうと思います(´ー`*)ウンウン

とは言え、
私は業界で発表した場合などは、
結構厳しいという評価も受けることが多いので(*´σー`)エヘヘ
割と軽い気持ちで見ていただけたらと思います。

②本人に伝わりやすいコミュニケーションが取れているのか⁉

これも超絶重要ポイントですね(´ー`*)ウンウン

そもそも対人関係でご苦労が多い方への対応は、
人と人の間にあるもの…
コミュニケーションの取り方がポイントとなります。

コミュニケーションを分析する場合に、
私はきちんと勉強したことがないので、
詳しいところはご関心に応じて調べていただけたらと思いますが、
応用行動分析的な要素を活用して検討しています。

情報⇒受信⇒理解⇒判断⇒行動

このような感じにポイントごとに分解して、
分析すると良いでしょう。

①なにを好み
②なにを好まず
③なにに関心があり
④なにに関心があり
⑤深く考えがちなものや
⑥浅めにすませたいもの
⑦長期間の検討ができるもの
⑧短期的に考えたそうなもの
⑨人が限定されるもの(発信者の傾向も把握する)
⑩人に限定されないもの
⑪世代、性別の影響
⑫立場の影響
⑬過去の経験の影響

などなど…
パッと思いつくだけでもこの位はありますので、
その人ならではを把握するとした場合、
もっと個別に…特にどの人が言う場合うまく行きと言う、
一見ちょっと残念に思える傾向でも、
将来のキーパーソン像になる可能性もあり、
深掘りして検討したいところです(´ー`*)ウンウン

また、就労移行支援の場合、
希望の求人がいきなり出たりと、
割と動きの速いサービスということになりますから、
日常の会話すら無駄にしない方が良いです。

ちなみに、
いきなり脱線模様で恐縮ですが、
職場と同じ雰囲気で利用していただきますということで、

①作業中の私語は基本的に禁止
②SNSなどのやり取り禁止

と言う事業所さんはふつうに多いと考えますが、
こうなってしまうと本人の様子を把握するチャンスも減りますので、
職場定着のアセスメントに関する情報量や、
本人の日常的なコミュニケーションの練習の機会や、
振り返りの機会も減りますので、
就職後の対人関係において、
想定外のことも多発するリスクは高まると思います(´ー`*)ウンウン

それがビジネスを目指すための
職場での振舞いを学ぶということになりますと、
それはそうでしょうね~
と言うお話です(´ー`*)ウンウン

なかなか難しいところ。。。

余談はさておき、
ポイントを書いてきますと…

①伝えた内容
②本人の理解
③本人が取った行動

注目するのはこの3点。

言語化されたものと、
非言語のものもありますが、
言語化されたものを注目しましょう。

本人の取った行動や理解に疑問符がつく場合、
1)どんな言葉だったのか
2)どんな理解をしたのか
からの~
3)どんな言葉を使えば正しい行動につながるのか
からの~
ここからはジョブマッチングですが
4)企業に配慮を求められる範囲か
5)支援体制の構築でフォローしきれるのか
6)そのズレ感が生じにく仕事はあるのか
7)本人の成長をどの程度期待できるか

大まかに言いますとこのような感じです(´ー`*)ウンウン

事業所でうまく伝えられない内容が、
就職したら改善される!?
ということは…たぶんないので、
利用期間中に様々な場面を通して
コミュニケーションを取ることが推奨です(*^^)v

ちなみに、
たまたまお見かけした記事の中で、
問題行動を起こした方がいて、
親御さんが呼び出しをされたというところから、
いろいろお話が続く訳ですが…

ここまでご覧いただいたみなさんは、
きっとすでにお気づきでしょうけれども、
情報を与える側がいてこその反応なので、
問題行動を引き出しやすいなにかはしていないのか!?
と言う点もチェックが必要になります。

問題行動が問題なのか
問題行動につながる情報提供をしていなかったか

チェックするのは断然後者で、
その意味で親御さんの情報が有効な場合も数多くあります。

ではなぜ、
親御さんの情報は価値が高いのかと言いますと、
結果についての言及はしませんが、
動機としては立派に育ってほしいと願い、
関わってきた方の情報だからです(´ー`*)ウンウン

そこからも丁寧に情報収集し、
本人の世界観の把握をしていくことで、
職場定着に役立てていくワケです。

将来の就職を見据えた場合と、
人生山あり谷ありを想定に入れた場合、
もはや問題行動等問題ではなく、
重要なsignと言えます(´ー`*)ウンウン

なに一つ見逃さない

そういうマインドがたいせつです。
そして、それでも見逃しているのが人間!
と言う点も考慮に入れて、

誰にでも見えないこともある!

という視点を持ち、
相手もじぶんも責めないことが重要です(´ー`*)ウンウン

今回も全部完走できずに、
二つ目のところだけになってしまい、
申し訳ありませんでした
これでも相当抑えているのですが、
かなりの物量になってしまいました(;'∀')…

また時間をみながら、
続きを書いていこうと思います(*^^)v

もしよかったら、
またおつきあいくださいませ(*^^)v

本日も最後までご覧いただき、
ありがとうございます(^^)

みなさんの毎日に、
笑顔と安心がありますように☆彡


【次回以降で取り上げる項目の備忘録】

③伝わりにくいところを、伝えるための検討を粘り強くできるか⁉
④本人の特徴を、個性として理解できるか⁉
⑤生い立ちから、価値観について検討する
⑥本人の取る行動や話す内容の分析
⑦ご家族、支援者からじぶんのフィルターを通さない情報収集
⑧将来を見据えた今になっているか⁉
⑨影日向の有無
⑩お酒、ギャンブル、異性、趣味などとの向き合い方
⑪本人のリスクに対する意識と、リスクマネジメント
⑫リスクに直面した際の、フォローアップ体制
⑬修正する力、成長の可能性

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