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【北海道】絶品のホッケ定食を食べる

1月末に訪れた北海道の羅臼町。
そこで食べた「ホッケ定食」の味が忘れられないので是非共有したいと思う。

知床半島ドライブ

熊の湯を満喫して宿に戻ったあとは直ぐにチェックアウトして知床半島の先まで行ってみることにした。

この日は10時頃から天気が良くなってきて国後島を見ながらのドライブになったが、半島の途中で急激に天気が変わってしまったため危険を感じて引き返してしまった。下の写真で雲がかかっている部分は吹雪で視界が悪く、道路は誰も通った痕跡が無いほどだった。

白く雲がかかっている部分から先は天候が悪化していた
不思議な形をしている

絶品ホッケ定食

予定より早くドライブが終わったのでそのままランチに向かった。
最初はグーグルマップで目星をつけておいた「羅臼丸魚 濱田商店」でホッケの定食を頂こうと思っていたが、電話で営業時間を確認したところお店のオープンは2月からとのこと。
グーグルマップでは営業中になっていたが過去に営業時間を騙された経験があるので、それ以降はグーグル先生を信用せずにお店に電話をかけて営業時間を確認するようにしている。今回はそれが功を奏した。(公式サイトにも書いてありました)

2番目に目星をつけていた道の駅知床・らうすにある「知床食堂」へ行くことに決めた。このお店では「クロハモ丼」が有名らしい。

道の駅の1階で羅臼のとろろ昆布を購入してスタンプを押す。
その後は2階に上がりいざ入店。

広々とした店内からは国後島が大きく見えて窓も大きく、海が目の前なので開放感が凄い。窓際のカウンター席には双眼鏡があり鳥を観察できるのも知床らしいお店だ。

店内は出張者や地元の学生、旅人など様々な人達がいて平日なのにかなり賑わっていた。
メニューを手に取りずっと食べたかった羅臼産の「ホッケ定食」を頼もうとするも「クロハモ丼」も希少価値が高いらしくなんとも捨てがたい。

結局悩みに悩んで「ホッケ定食」を注文。
ジャンボサイズもあったが値が張ったので普通のサイズにした。

お茶を飲みながらぼーっと国後島を眺める。
「あそこにもキタキツネとかエゾシカとか沢山いるのかなあ」「あそこのロシア人も写真好きな人いるのかな」なんて考えていたら10分ほどで注文の品が届いた。

届いた瞬間にあまりの見た目にニヤニヤが止まらない。

身がめちゃくちゃ詰まってるし普通サイズなのにこの大きさ。流石知床だ。
味も言うまでもなく美味しく、出来立てのホッケを白飯と食べるなんとも贅沢な一品。

沢山の身を余すことなく20分くらいかけて完食。
満腹感を感じることなくちょうど良い量だった。
前日の海鮮丼と言い、あまりにも知床の海の幸はレベルが高い。
他のメニューも勢いで食べてしまおうかと思ったが流石に自制を効かせてお会計。

全国旅行支援のクーポンを1000円分だけ使って残りは現金で支払い。
12月までは紙クーポンで1000円単位でしか使えなかったが、電子になったことで100円でも1500円でも自分で使いたい額を決められるのは凄い良い。
その代わりに電子クーポンが使えるお店が減ってしまったのがネックだが…..

食後は車で今回の主目的「野付半島」を目指して1時間ほどのドライブ。
ホッケの味を口の中に残しながら知床を後にした。

まとめ

今回は道の駅にある「知床食堂」をご紹介した。
紹介したホッケ定食以外にも美味しそうなメニューが沢山あるので是非行ってみて欲しい。何人かで行ってシェアすれば沢山の海鮮が楽しめそう。

ちなみに東京に帰る前に寄った中標津のスーパーでも羅臼産のホッケが2尾で1000円で売っていた。
保冷剤と保冷バックが無いので買わなかったが家族に食べさせたかったので買えば良かったななんて後悔したり。

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