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【読書術本まとめ】 これが最強のビジネス本の読み方

note初めましての投稿になりますが、今回のテーマは「読書術」です。

読書術に関する本は数多く出版されていますが

自分が気になった本を10冊ほど読み、得られた気付きを自分なりにまとめてみました。

少しでも参考になりますと幸いです。

1.何を読むか(What)


自分が足りない、知りたい知識・スキルに1点集中する

なんとなく目に留まった話題本を読むより、今自分が必要としている知識を得るために本を読む。
本は自分への投資と同じ。貴重な時間とお金を成長につながらないものに使ってはいけない。

読書する際は、自分に足りない知識・スキルの中で一つテーマを選び、5~10冊セレクトする。

世間の声+自分の感性でセレクト

知りたいテーマの本を探す方法
ネット: Kindleランキング、ブクログアプリ
リアル: 書店の面展(おすすめ書籍)

①どんな本かチェック: 前書き、目次、著者プロフィール
②質が高い本かチェック: 構造的な文章で書かれているか
③自分に合う本かチェック: パラパラめくって図表、見出し、太字から自分の得たい情報が載っていそうか

ツールをフル活用して知りたい幅を広げる

flier、youtubeの書評チャンネルなどで、本の概要、要約を見て「読みたいジャンル」を増やしていく。
Kindle Unlimited、書店で試し読み、そのジャンルが気になるなら、自分の読むべきジャンルを整理し読む。


2.どうやって読むか(How)


同じテーマで複数本を読む

著者が正しいとは限らない。多くの本から意見を聞き、自分の意見をアップデートする。
同じテーマの複数の本を読むと、重要なポイントがわかる。複数の本で同じ内容・ポイントを主張することが多く、それは間違いなく大事。

ネットサーフィンするように本を読む

本の文章すべてを読む必要はない。自分が得たい情報のところだけ読む。
ネットサーフィンでネットの記事を読むときのイメージ。
もったいない精神はなるべく捨てる。中古で買ったり、Kindle読み放題でもったいない感が減る。

同じテーマで複数本を読んでいくと、後半になるとだんだん得たいことが明確に、少なくなり、短いスパンで読める。
一般的なノウハウ系のビジネス本なら、30~40分で一冊を考え読みする。

読む前に目次で、何を得たいか要チェック

改めて読み始める前に、目次をしっかり確認しどの部分を重点的に読み、どこがいらないか検討を付ける。
こうすると無駄な時間を使うことなく、必要な情報だけ得られる。

大事なポイントで考えメモする

どうでもいいところはさっと読み飛ばし、大事なポイント部分でじっくり読む。
どんなところに心が動いたか、そこから自分はどうしたいかを考えサッとメモする。

ワクワクする本をワクワクしているうちに読む

本を買ったまま読まずに積むのはNG。自分の関心が高く「読みたい!」意欲が高いときに、そのまま読む。


3.どう活かすか(How it works)


思い出す事で記憶に定着する

なるほどで終わってはいけない。自分の行動として活かすために、学びを覚えることが大事。
読みながら大事だと思うポイントに出会ったら、一度本を閉じ、「どう思うか、自分にどう活かせるか」を考え、また本に目を戻す。

また、読書メモを定期的に見返す習慣を作り、自分の身に自然と身につくまで振り返る。

読書スピーチをする

人に話す(話すつもり)とより覚えやすくなる。
以下の3点をメモ、自分の言葉で話して録音する。それを定期的に聞く習慣をつくる。
書く+見る+話す+聞くで五感をフル活用し定着させる。

読書メモすべきこと
❶伝えたいメッセージ
❷なるほどと思ったこと
❸3ヶ月後、どうなりたいか



1週間で3回アウトプットする

7~10日間で3回アウトプットすると記憶に定着しやすい。
私の場合は以下のルーティンでアウトプットを行う習慣を作った。
アウトプット方法は個人の自由でよい。他にもSNSに投稿したり、友人と本について会話したり、本読みのサークルに入るなど。

❶読みながらメモ
❷テーマメモで読書スピーチ、録音
❸noteに自分本を作る


参考文献

今回情報を頂いた本たちです。古い名著から新しい本まで非常に参考になりました。

ぜひお読みいただき、いろんな方の意見を聞きたいです!



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