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忘れられない言葉。

こんにちは、あまのです。
暑さが、ほんのちょびっとだけ、本当にちょびっとだけ和らいだ気がしてます。
夏バテとかしていないですか??

もうすでに夏終わったわ、みたいな空気感出してるけど
夏の思い出、作れましたか??

僕の思い出と言えば
僕ね、今住んでいるアパートは家から駅まで20分くらいの距離があって
東京って街の都心にしては珍しく閑静でとても落ち着いている場所で
どういう生き方をしたら、表札のない家に住めるんだろうとか考えながらいつも歩いてるんですけど
(セキュリティの関係で表札のない家がちらちらある(豪邸))

その日は、思い返すだけで汗が出てくるくらい日差しが強かった午前中で
歩く人もなるだけ日陰を探しながら歩いていて
熱中症、本当にみんな気をつけてね。

次に引っ越すときは、絶対に駅まで徒歩10分以内の場所にしようって固く心に誓いながら、僕も汗だくで歩いてたんですけど
奥の方に道端で座り込んでしまっている人影が見えたんですね。
この暑さだしな。。。駅まで歩くにはまだ10分くらいあるし。
この道、タクシー通らないしな。

って、
おいおいおい、これはまさか、あれか??
ドラマとかでよくありがちな展開じゃないのか???
しかも、まさかの、黒髪ロングで白いワンピース、着てるぞ????
麦わら帽子被ってたら完璧じゃないのか???

とか考える余裕なんて、当然ないわけで
や、ごめんなさい、たぶんだけど頭の片隅には確実にそんな邪な気持ちもちらっと
でも、改めて考えると、よく似合ってたなぁとか思ったりもするわけですけど
慌てて駆けつけて、考えうる中で僕が作れる精一杯のキメ顔で
「大丈夫ですか???」
って声をかけるあまのがいるわけで
ちょっと潤んだ瞳で見上げてくる黒髪ワンピースガール。

みたいな、妄想をする夏でした。

シュミレーションは万全なので、あとは機会に恵まれるかどうかです。
全国の白いワンピース着た黒髪ロングのみなさん
潤んだ瞳で見上げる練習をしておいてください。

残念ながら、今のところこういうシチュエーションに巡り合えず、
終電ぎりぎりの駅のホームで、お酒で歩くのも困難な知らない女の子に絡まれて
やたらハイテンションで盛り上がって
ペットボトルの水を差し出して、数駅先まで送り届けたって経験くらいです。

駅でその子の友達に預けてミッションコンプリートです。
あまの、現在の成績、0ゴール1アシスト。

これが僕のmemory。

メモリーって言うか、ほぼ妄想ですね。
なんでこんな話をしたかって、8月21日のライブでレトロリブラでvoの松下くんがMCで突如、

「memory、作ってこうぜ!」

みたいなこと言い出して、
厳密には彼の大学の同級生が言ってたみたいなんですけど
最終的には彼も言ってたので、もはや彼が言ったと言っても過言ではないんですけど

その言葉がずっと僕の頭の中を占領して離れてくれないからであって

memory、作ってこうぜ!って、めちゃめちゃダサい表現だけど
一周回って、それくらいの勢いも大事なのかもしれないとか思ったわけです。


最近ね、写真とセットで言葉ってものに向き合うことがちょっと増えてきていて
この一枚には、こういう言葉が合うかもしれないとか
逆に、こういう言葉に対してこういう一枚を撮ってみたいとか。

人それぞれに忘れられない言葉とか、思い入れの強い一言とかって
あると思うわけなんです。

その言葉に背中を押してもらったり
時としては言葉ってものに縛られたり。

諦めたら、そこで試合終了ですよ。
海賊王に、俺はなる!!
奴はとんでもないものを盗んで行きました。あなたの心です。
生きろ、そなたは美しい。
とかさ、まぁ、全部アニメなんですけど。

なんでもない時にふっと思い出すのが
名言って呼ばれるものなのかなって思ったりもするんですけど
そういう意味では
「memory、作ってこうぜ!」
って、しっかり名言なのかもしれない。

久しぶりの更新だから、なんだか文章が長くなってしまいました。
最後まで読んでくれてありがとう。

最後におまけの一枚。
最後までありがとう。
またね。


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