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自己肯定感を上げる OUTPUT読書術

読書によって自己肯定感を高めて、人生を好転させることができる。

この本の冒頭に書いてある僕が印象に残っている文章です。

僕はたくさんの本を読んだり、ネットで情報を集めたりして今の時代に挑戦しないと損だと考えてフリーランスとして働きだしました。

普段からできるだけ習慣的に本を読もうと心掛けていて、そんな読書が人生を変えたりできることに少し希望を持っていましたが、読書が身になっているのかすごく不安で迷っていたところ本書に出会いました。

この本を読めば普段の読書が一段の質の高いものになります。

一緒に質の高い読書を手に入れて人生を好転させていきましょう!


読書は食事である

読書はすることは勉強熱心だ。みたいな感じですごく硬いイメージがありましたが、この本では読書は食事をすることに例えられています。

日常に必要で長い人生で楽しみを与えてくれるもの

1冊の本を読めば人生が変わるというわけはなく、習慣的に読書をして知識を身につけることが必要だと著者は言っています。堅苦しい感じではなく娯楽として表現されているところがとても好感が持てます。

そしてアウトプットはトレーニングとして例えられています。読書をすることで1番重要な事は目標を明確にすること。

自分がどうなりたいか、どこの力をつけていきたいのかなど目標意識を持ちトレーニングをしていくことが大事です。特別な能力が必要なわけではなく少しずつ練習をすることで情報の習得もアウトプットも上手になっていきます。

OUTPUTの手順

本書で紹介されているアウトプットの手順について紹介します。

1.情報の整理
2.情報の理解
3.情報の編集
4.情報の出力

この中で大事なってくるのは4の情報の出力をする際にしっかりとターゲットを設定することです。誰に届けたいかをによって伝え方が変わってきます。相手に寄り添いわかりやすく届けるように意識してアウトプットしていきましょう。

簡単ですがこうやって改めてやり方を並べてみるとすごくシンプル。
ですが、これを頭にいれて読書するのとそうでないのでは大きな違いがあるなと感じました。

OUTPUTによって身に付く力

アウトプットして自分にしっかりと情報を身に付ける以外に身に付く力があります。

1.わかりやすく説明する力
2.コミュニケーション能力
3.構造化する力

人生において役に立つ能力がこれだけ身に付くなんてこれはやらない手はない!伝えることってそれぐらいたくさんの筋力を使うことが必要となってくるということですね。

そして読書は日常的にやっていくことが大切。
自分を傷つけないルーティンを作っていくことが継続のコツです。
「今日できなかった」「三日坊主になってしまった」と凹むのではなく、前向きに自分のペースで続けていくことがとても大切になってきます。

これは個人的にはとても大きな学びでした。誰しもついつい自分を責めてしまいますから、気楽に前向きに楽しく読書とアウトプットをしていきたいですね!

もっと深く知りたい方

これ以降はもっと具体的なHow toや上手に本を選択する方法について書かれています。こちらもとても参考になりますし、面白い内容になるので興味のある方はぜひこの本を手に取って読んでみてください。

こうやって僕も本を読んではnoteに投稿をしてOUTPUTをしていますが、これからはもっとクオリティを上げて皆さんに伝えていけるといいな。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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