不安に操られ続けた私の、自分軸を取り戻すまでの半生について
こんにちは。
現在、Xで活動していますひろゆきです。
いつもポストを見てくださり、ありがとうございます。
今回は自己紹介のついでに、私の今までの歩みについて伝えられたらなと思います。
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①今までを生きる土台が作られた幼少期時代
私の今までの人生は、ざっくり言うと「不安に操られた人生」でした。
私は1994年に、岡山県にて生まれました。
物心ついた時から人が怖く
自身の親ですら、とにかく恐怖でしかなかったのを覚えています。
どのように怖いのか、分かりやすく伝えると
迷宮で、常に「殺人鬼から追われている」ような感覚に近いと思います。
ただ、その恐怖を感じるきっかけになった出来事は何なのか。
未だに自分でも分かりません。
(恐らく、赤ちゃんの時に泣くと酷く怒られたり、育児放棄などの虐待を受けていた?と思われます。)
そして、小さい頃の私は
家で永遠に図鑑を読んでいた記憶があります。
虫や魚や車など
今思えば、頭おかしいくらいに本当に図鑑を読むことに没頭していました。(町中で見た虫や車などの名前は、即座に答えられるレベルだったのを覚えています)
そして、図鑑に載っている絵を見ていたことから
次第に、絵を描くことにも夢中になっていました。
ですが、その絵を親に見られると
何故か酷くバカにされた記憶があります。
その事から
「私は何かを努力した所で、どうせ無駄になるのだろう」という刷り込みがそこで成されてたと思います。
そうして無力感を覚えてしまった私は
本心を圧し殺して、だんだんと努力する事から逃げるようになりました。(これが地獄のような不安が生まれるキッカケになります。)
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②芸能界に入ることを夢見た小学校時代~やりたい事から逃げ続け、心が壊れていった10代後半
そうして、自己肯定感が皆無な状態で育った私ですが
そんな私にも、幼い頃に夢がありました。
それは、芸能界に入ることでした。
小さい頃からテレビを見るのが好きで
特に天才テレビくんは夢中になって見ていました。
その影響で、芸能界に入りたいと強く思うようになり
上京して、どこかの劇団に入ろうとインターネットで調べたりもしていました。
ですが、とにかく親が怖かった私は
もちろん、その夢を親に話せる訳もなく
結局は、夢を諦らめざるを得ませんでした。(今でも、テレビで活躍したいという想いはあります。)
そこからというもの、幼少期にはまった絵を描くことを頑張ろうとしたり
音楽が好きだったので、楽器を頑張ろうとした時期もありましたが
幼い頃に植え付けられた無力感から、努力する事がとにかく恐怖でしか無かったため
何も行動に移すことは出来ませんでした。(この恐怖感は、間違いなく経験した人にしか分からないと思います)
また、この頃から人からどう思われるのかを過剰に気にするようにもなり
人と関わることも次第に避けるようになります。
この、努力する事や人と関わる事を、本心を圧し殺して避けるということが
心の仕組み上、不安を強める事にも繫がり
結果、20歳の時に社交不安障害と診断されることとなります。
こうして、ひたすら自分で不安を強めるということを繰り返していましたが
そんな自分でも、高校の終わり頃から1つ夢中になっていたものがありました。
それがダンスでした。
ダンスは、今でもよく踊っています。(将来的には日本トップクラスにはなりたいと思っています)
学生の頃は、本当に夢中になっていました。
大学生になった時も
空きコマがあれば、全てダンスの練習に注ぎ込み
休日は15時間ほど練習にあてていました。
ただ、生きているだけでも不安が強かった私は
どこかに習いに行くことや
イベントに出ることも出来ず
ずっと1人きりで練習していました。
それでも、ダンスには何度も自分の人生は救われてきました。
それくらいに、ダンスにはのめり込んでいました。
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③精神的に完全におかしくなった10代後半~精神疾患が発覚した20代前半
ひたすら自分の本心を抑え込んで生きていた10代ですが
心の仕組み上、本心を抑え込めば抑え込むほど不安は強くなっていきました。
本当は勉強も頑張りたかったのに
頑張ることへの恐怖から、ひたすらやる気がないフリをしていましたし
ダンスも、もっとイベントに出まくりたかったのに
イベントから避けるように生きてきました。
大学の頃はバイトもしていましたが
頑張るのが怖くて、わざとゆっくり動いていました。(これが死ぬほど苦しいです。本当に経験した人にしか分からないですが…)
そうして本心を抑え込んで生き続け
やがて、大学に行くことが怖くなり
電車に乗ることが怖くなり
最終的に、家の玄関の扉を開けただけでとてつもない恐怖が押し寄せてくるようになりました。
この時の自分は、本当に精神的におかしかったと思います。
普通に生きているだけでも不安が襲ってくるのに
家の玄関を出た瞬間に、その何十倍もの不安が襲ってくるという状態でした。
「このままでは、自分はもう生きていけない」
そう思い、稾をもすがる思いで精神科へと行きました。(体調がいい時は何とか外出できたので、めちゃくちゃ頑張って病院には行きました)
そして、そこで診断されたのは「社交不安障害」でした。(今思えば、個人的には全般性不安障害だった気もしますが…)
医者からは「君の場合は、治すのに根気がいるからね」と言われたので
それなりに症状は重かったのだと思います。
そして、当時の私は外出することもままならなかった為
通院も、3回ほどで止めてしまいました。
ただ、たまたまそこの先生が
とても世界的にも有名な先生で
全国でも数少ない「森田療法」を行っている所でもありました。
この森田療法が、私にはとても合っていたのか
とても効果を実感することが出来ました。
通院を止めた後は
自分で森田療法について調べ
ひたすらそれを実践していました。
当時は、本当に先の見えない闘いでしたし
多分、今までの人生では一番努力したと思います…
それくらい、果てしないくらいネットや本で森田療法や社交不安障害について調べては
ひたすら実践するの繰り返しでした。
もう本当に、めちゃくちゃに必死だったなって今振り返っても思います…
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④社交不安障害の寛解〜発達障害の診断
通院することもままならなかった為、独学で精神疾患の治療をする事を決めた私ですが
なんとか外出出来るようになってからは、まず毒親の元を離れ一人暮らしをするようにしました。
一人暮らししだしたのは、かなり自分の中では大きかったです。
心の負担も一気に減り、治療にも専念できました。
そして、心が壊れそうになりながらも
生活の為に頑張って働き(マジで精神的にキツかった…)
そうしてなんとか、社交不安障害も寛解といえる状態まで持っていくことが出来ました。
もう、マジで死ぬほど努力しました…
ただ、この独学で克服したという経験が
人は努力さえすれば、理想を叶えられるんだという証明になり
後々の私の人格にも大きな影響を与えてくれました。(ほんと、努力した経験は裏切りません。本人談。)
ただ、私にはまだ
メンタルの事で引っ掛かることがありました。
それは幼少期の頃から、何故か自分だけが違う人種のような感覚がしていた事でした。
学生時代、クラスに居ても
まるで違う民族の中に1人だけ放たれているような感覚がずっとあり
みんなが言う普通が私には理解出来なかったり
もうとにかく、私だけ何でこんなに周りと違うのだろうと
不思議でたまりませんでした。
そうして過ごしているうちに
とある発達障害系youtuberの存在が目に映りました。
そこで発信されている事に、とにかく共感の嵐でした。
「これまんま自分やん!!」
と、初めて他人に共感した気がします。
そこで発達障害の診断をしてもらいたいという思いで
再び精神科を訪れることとなります。
そうして無事に?不注意優勢型ADHD+ASDグレーゾーンという診断をもらいました。
診断をもらった感想としては、本当にスッキリしたなという感じです。
今までの違和感が、そこで全て解消されましたからね…
「ま、発達障害なら発達障害なりに、楽しく過ごすか〜」
という位にしか考えていませんでした。笑
この診断を受けたのが、27歳の時です。
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⑤ありのままの自分で、今までの人生を取り戻すように全力で生きる現在
そうして現在は、自身の経験が誰かの役に立てばと
Xで発信者として活動しています。
今まで、本当は努力をしたかったのに出来なかった分
今はそのエネルギーを私がやりたい事に全力でぶつけられています。
いやあ、ずっと不安に操られて生きてきたので
その不安が無くなった今は、本当に身軽です。
もう、ビックリするくらい身軽です。笑
これからは、Xを続けていきつつ
今は副業もやっていて
その副業がある程度のスキルが身に付けば
今度はダンスにもまた集中したいため、大阪に引っ越そうと考えています。
また、もちろんテレビで活躍したいという想いは変わりません。(テレビ関係者の方居れば、ぜひお仕事お待ちしております。笑)
まぁ、どのようにしてテレビで活躍出来るまでになろうかは
まっっっっっったく案はありませんが…
そして、Xの他にもyoutubeなど
色んなSNSにも興味があります。(本当は最初、Xではなくyoutubeやりたかったけど、初期費用を集められず諦めました)
また、幼少期から音楽が好きでもあるので
2年ほど前から独学で歌の練習もしています。(お金無くてスクール行けない…)
ともあれ、今は忙しいながらも
充実した人生を送っています。
メンタル界隈にも、自分なりに何かしら貢献できればなと思っています。
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ここまで見てくださった方、本当にありがとうございました。
今後、こちらのアカウントでは
メンタルに関するnoteを投稿していこうと思うので
ぜひぜひ、フォローしてお待ち下さいね。
Xのフォローがまだの方は、Xのフォローもお待ちしております。笑
ではでは、またの投稿でお会いしましょう。
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