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「期待」を正確に持ってもらうことが大切だと思った話

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24・3・5
仕事について
「期待」を正確に持ってもらうことが大切だと思った話
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服や手が汚れるのがまったく気にならなくなったら便利なのになヒロです(焦ることなく穏やかに過ごせる時間が増えるぞ)


無限に人と知り合えないのは物理的な理由なんだと思います。 時間に限りがあるのはどうしようもない。

だとしたら「繋がり続けられる人の数は限られている」ということになります。


だとしたら、「繋がり続ける人を選ぶ」ということが出てきます。


ゴキンジョでは以前から「選ぶ、選ばれる」ということについて考えてきました。できることなら人を選ぶ選ばれるということではない関係性の作り方ってできないかな、とか。


でも、例えば仕事には、時間やリソースのような物理的な限界があります。 そういった限界がある時、誰か一緒に仕事をする人を選ばざるをえない時に、選ばれなかった人が悲しいから何もしない、というのも違うように思います。

そもそも自分自身が選ばれない可能性もあるわけで、そういったことって他人事ではなくていつも誰にでも身近に存在してる。


そういったことを考えた時に、事業をして人を巻き込むとか、スクール活動してそこから誰かが仕事に繋がる時など、慎重にならないと誰か傷つくことになるしそれが発展していくと加害も被害もありえる。


ゴキンジョが今年から法人になって、これから活動していく時にどう考えていったらいいのか。

そういったことについて考えている今現在の記事です。




▼ 選ぶ選ばれるについて考えることになったきっかけ


以前ゴキンジョでは、絵の仕事の経験が無い人が仕事に繋がるようなしくみを作れないかと考えて実行していた時期がありました。


まず理由としては、いつからでも生き方(この場合は仕事)を変えられる社会の方が、良い社会だと思った(これは多くの人に当てはまるのではと考えています)。

なのでその実装の形として、社会人になった後でも新しい技術を獲得できて、それで仕事を変えられた人を増やせばひとつの形として実現できたことになるのではと思いました。


実行方法としては、まず絵を描く全ての工程では無く、一部分のパートをお願いすることによって徐々に絵を描く技術をつけながら仕事にしていくということを試しました。

その時の方法は何回か試してうまくいったので、この方法なら絵の仕事の入口として機能できるので続けていけるかもと考えていました。

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「絵について」と「仕事について」の記事を週2回お届けします。 ///////////// 日本では社会に出てから自分の好きなことを学び直す…

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