原理を知って光の効果を描き入れる
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24・1・28
絵について
原理を知って光の効果を描き入れる
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もし遭難して救助された後に食べたいものは何だろうと考えたら焼き餃子だったヒロです(白米にバウンド)(みんなは何を食べたい?)
絵を描き始めの時にやりがちだった失敗ってなんだろうと考えていた時に「なんか良い感じになるのでふわっとした”もや”を絵にたくさんのせる」ということがありました。
もやというのは、霧みたいなもののことですが、エアブラシ的な感じで画面にふわっと描き入れることで理由はわからないけどなんか良い感じになったことがあります。
でも理屈はわかっていないので画面に入れすぎて”もやもや”して見づらい絵になったりしたなぁと。
今ならそれが再現性を持って行えるので、それについての記事です。
狙って良い感じにできるならそれが良いので、良い感じに”もや”を入れる方法、そもそも”もや”ってなんなんだっていうことなど。
▼ 白は「眩しい」ということ
白色は「膨張色」と呼ばれることがあるのですが、この画像を見ればわかりやすいはずです。
左右の黒白の丸のサイズはまったく同じなのですが、白の方が大きく見えます。
これはどうやら個人による違いでは無くて、人間の目の構造によって起こる現象とのことなので事実に基づいた情報です。
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