Oculus riftでVtuber体験@オープンキャンパス

昨日は年内最後のオープンキャンパス。

これまでどおりの午前午後の入替制の実施で、既にほとんどの学科が願書受付を終了していることや時期的なこともあり、午後は少なくなることを想定して、楽しんで帰ってもらえるように事前にイロイロな準備を。

1つは待ち時間を活かした「ミニ講座」みたいなもの。
いつものごとく「Vtuber体験」担当になってたんだけど、その中でroidのポリゴンなんかの話をするので、3dsMaxを使った基礎的なモデリングをほんの少しだけ体験したもらった。

で・・・もう1つは「oculus riftでVtuber体験」。
通常は3tene+Webカメラでフェイストラッキングとリップシンクの体験をしてもらうようになっているんだけど、そこにプラスして、oculus riftを使って、よりリアルなVtuber体験をしてもらった。

このご時世なので、VRゴーグルはゴーグルマスクの着用を必須とし、使用前・使用後のゴーグルやコントローラーの消毒を実施した上で、かつ参加者が1名になった場合のみ・・・で考えてたんだけど、よくも悪くもそういうシチュエーションになったので、実施することに。

自分で作成（カスタマイズ）してもらったVroidのデータを3tene+oculus riftで動かしてもらったんだけど、楽しんでもらえたようで何より・・・（笑）

決められたプログラムを実施することはもちろんなんだけど、どうやって楽しませるかは、内容はどうであれ、教員なら誰でも出来なきゃいけないし、そういうモノを情報収集するのも仕事の1つなので・・・（この日、AIミニ体験なんかもアリかなと思ってたけど）。