HIRO/ヒロ

好きなもの➡️カメラ/朝日より夕日/シャワー/コーヒー/シャワー/エモい/少数派/ ス…

HIRO/ヒロ

好きなもの➡️カメラ/朝日より夕日/シャワー/コーヒー/シャワー/エモい/少数派/ ストリートスナップが大好き。 夢に遅いも早いもない、DO IT。 なんとなく良いからの卒業。なぜその写真が良いと思ったのか、どうして良いと思ったのかを徹底的に調べて発信➡️再現性あるから。

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自分の世界観を作りなさい。って何?

「自分の世界観を作りなさい」と写真を始めたときによく言われた。 世界観を作れば、良いと思った人があなたのファンになりお客さんにもなる。 写真やクリエイティブなことをしている人は、そんなことをよく言われないだろうか? 僕もそうだった、「人の真似をするより自分の世界観の作品を作れ」と。 そもそも【世界観】ってなんだ? 自分が好きなものを好きなことを集めれば良いのか?と思ってた。 でも違った。 そして肝心なことは誰も教えてくれない。 いや、もしかしたら言ってきた本人た

    • 自分の世界観を作りなさい。って何?3

      続き→ さて、言語化により自分の世界観の作り方をここに テンプレートとして記録しておこうと思う。 まず自分が良いな〜と思った風景や、商品、人でもなんでも写真に残しておく。 その写真をよく観察しながら、どこが良いと思ったのかを 3〜5個書き出してみる。 例えば… 1、人のシルエットが良い 2、 夕日が良い 3、 薄暗いのが良い など… そしてら項目一つずつに対して5回くらい、なんで?とアンサーを繰り返す…

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      • 自分の世界観を作りなさい。って何?2

        続き→ 調べていたらあるYouTuberの投稿に出会った。 その投稿者は言っていた。 「言語化できないものなんてない。 自分が良いと思ったものが言語化でれば、無限に再現性あるものができる」と 僕は衝撃を受けた。 長い間探し求めていたものがようやく見つかった気がした。 (そうか、言語化すると自分がどこが良いと思ったのか、なんでそれが良いと思ったのかが腹落ちして納得できるのか) 確かに今の今まで、なんかこれ良いなぁ〜、あ、この写真良い! で、終わってた。 そしていざ、

        • 【5回目】番外編‐「なんとなく良い」からの卒業‐

          今回は写真ではなく、自分が良いなと思う人について深堀って行こうと思う。 自分が良いなと思う人は近所でいつもお世話になっている動物病院の先生だ。 なぜこの先生に毎回見てもらおうと決めたのか、なぜ良いと思ったのかを考えてみた。 【結論】 いつもニコニコしていて、話しかけやすかったり相談しやすい人で ペットが大好きという感情が前面にあふれ出ていて だからこそ本気でペットのことを考えて治療してくれ 一方的な治療法でなく、いくつか提案して飼い主と決めていくことで安心感を与え

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        自分の世界観を作りなさい。って何?

          【4回目】写真の言語化‐「なんとなく良い」からの卒業‐

          今回も良いと思った写真を徹底的に深堀って行こうと思う。 【結論】 背景という情報が限りなく少ない場面で 映画のワンシーンになるような人が車を運転することで その主役に視聴者の視線や気持ちを釘付けにさせ さらに窓越しにすることでより何をしているか気にさせ 主役がおかれている状況を読み手それぞれが推測することで その写真の続きを各々が想像するから 良い写真だと感じさせることができる。 この写真のココが好き ①手に持っているたばこ ②おっさんが車を運転 ③背景

          【4回目】写真の言語化‐「なんとなく良い」からの卒業‐

          【3回目】写真の言語化‐「なんとなく良い」からの卒業‐

          今回も良いと思った写真を徹底的に深堀って行こうと思う。 【結論】 夜という人の少なく昼間の騒音も少ない薄暗い雰囲気で 水たまりというたまに見るものに非現実を感じ 玉ボケで暗くなりすぎた背景に、アクセントを着飾ってやることで 全体が「なんかオシャレ」と感じたわけか。。。 この写真のココが好き ①玉ボケ ②水たまり ③雰囲気 ④夜 これらが好きなポイントだ。 ここらからなぜ好きなポイントになったかを掘り下げる。 ①について Q.なぜ玉ボケが好きなのか? A.

          【3回目】写真の言語化‐「なんとなく良い」からの卒業‐

          【2回目】写真の言語化‐「なんとなく良い」からの卒業‐

          今回も良いなと思った写真を、何が良いと思ったのかなぜ良いとおもったのか徹底的に言語化していきたいと思う。 【結論】 スケールがデカく感じる大きな物が背景にあり 順光ではなく、逆光や側光など隙間からピンスポットのように一筋の光が照らされている場所で そのピンスポットのなかで人や動物などの被写体があり 全体の色味がナチュラル こういうロケーションを意識して撮ると良い写真が撮れる。 この写真のココが好き ①全体の色がナチュラル ②光の加減 ③まわりの大きな岩 ④人

          【2回目】写真の言語化‐「なんとなく良い」からの卒業‐

          【1回目】写真の言語化‐「なんとなく良い」からの卒業‐

          早速だがこの写真を自分は「なんか良いな」と思った。 でも何が、どこがどうだから良いのかすぐに説明できなかった。 これじゃ再現性は低い。 だから言葉で徹底的に掘り下げるとする。 この写真のココが好き。 ①光が奥から差し込んでいる。 ②人がボーっと座っている ③道路が右奥に続いていく構図。 ④全体が少し古い。 これらが好きなポイントだ。 ここからはなぜ好きなポイントになったかを掘り下げる。 ①について Q.なぜ、光が奥から差し込んでいるところが好きなのか? A.

          【1回目】写真の言語化‐「なんとなく良い」からの卒業‐

          徹底的に言語化して腹落ちすれば、センスは磨かれる

          はじめまして! 会社員をしながら、次の夢は「プロカメラマンになる」を目指すヒロといいます。 文章を書くのなんて子供のころからめちゃくちゃ苦手でキライでしたが、自分の成長過程を記録して 「こんな人でも頑張ってるんだなぁ」と誰かの励みになれたらと思い、noteを始めてみました。 まぁ半分は自分の記録付けや、オープンにすることで三日坊主にならないようにと自分への縛りを設けてます(笑 さて、前置きが長くなってしまいましたが、私は30代でこれからプロカメラマンを目指しています。

          徹底的に言語化して腹落ちすれば、センスは磨かれる