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古典から学ぶ その2 (自己紹介を兼ねて)

こんばんは。読書の秋ですね📚

 中国古典を中心に日々の組織運営、自己成長に役立つ記事を書いています。自分と組織の成長、そしてこのnoteを読んでくださった皆さんのお役に立てるとうれしいです。

 今日は、古典を学ぶことの意味を書いてみようと思います。

なぜハマった?

noteに記事を投稿し始めた時期に書きましたが、山岡荘八先生の「徳川家康」を読み、家康の愛読書が「貞観政要」であったことを知り、興味が湧きました。

短い言葉にエキスが凝縮

 短い言葉で完結していて、あたかもZIPファイルが並んだフォルダのようなものです。自分の記事のタイトル一覧をパッとみるだけで人生の教訓が目次のように並んでいます。
 言葉に込められた意味を一度自分の頭で解釈しておけば、ある程度記憶に残っているので、すぐにその教えを引き出して、実践に活用できるのです。

物事の本質には共通点がある

 これは論語の言葉と同じことを言っている、などというように連想ができれば、どちらかを覚えておけばよく、ますます言葉が絞られていきます。

 新しい啓発本やリーダー論を数多く読んで共通点を見つけるより、古典をかみしめるほうが本質を掴むには適しているうに思います。

七十にして矩(のり)をこえず (論語)

 70歳になって、欲望のままに行動しても人の道にはずれることがない。という意味です。孔子ですら、意識せずに神経回路に組み込まれたのは晩年になってからなのですね。

 まずはnoteで一日一言の解説を書いてストーリーを記憶に残す、そして言葉をみればすぐに思い出せるという姿を目指せたらいいかな、と思います。

この記事にたどり着いていただいた皆さん、読んでいただきありがとうございます。

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