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意識と身体|【脱力】なぜ『仙骨割り』が大切か。

おつかれさまです。
ひとの身体はおよそ260の関節がスムーズに働くことで約600の筋肉が伸び縮みされそれと腱でつながる200ほどの骨が動き様々な運動が可能となる(長い・・・笑)のですが、全体的に効率よく使われておらず依存して疲弊している箇所と機能せず固まっている箇所があります。そのアンバランスなまま、まっすぐ立とうとしたり歩くと「力み(緊張)」が起こり『定着する』ため、力を抜きたくても赤ちゃんや子どもの頃のように心身ともになかなか抜けなくなっています。ひと時の間の整体やリラクゼーションや睡眠でリラックスできたと思っても、元にすぐ戻ってしまうのはこの仕組みからです。

高いパフォーマンスが発揮されやすい身体とは「脱力」ありき。

『関節』には脊椎もふくまれます。脊椎は24個の骨で成り立っていると言われますが、腰椎の下の仙骨と尾骨はもともと背骨の続きとして存在しており、仙骨は5つの仙椎がくっついたもの、尾骨は3~6個の尾椎がくっついたものなので1つの骨となってもまだ動きは0、1ミリでもあります。ということは実質脊椎の数は【30前後】。背骨だけをとっても30前後の脊椎が筋肉の硬直関節の不具合により通常運転できていないのが現代人。わたしたちがパフォーマンス向上や不調改善のためにできることは一生分くらいたくさんあります(笑)

そのひとつとして「仙骨割り」はくっついている仙椎の動きが取り戻されることでもあるため、使える関節が増えて股関節・骨盤まわりの動きが劇的に変わります。JARTA代表スポーツトレーナーの中野崇さん  のトレーニング法をご紹介します。中野先生のお言葉をお借りすると仙骨割りは「自分でできる骨盤調整」。こちらのチャンネルではどのトレーニングもどなたでもわかるように丁寧に説明してくださっています。※仙骨割りは腰痛をお持ちか股関節まわりが硬い方は最初難しく感じるかもしれないので、下の動画プランクシッティングを先にご覧いただくとよいかもしれません。

いつもありがとうございます🌹






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