仕事のバトンを渡す勇気|はたらくしろくま
突然ですが、仕事にはバトンがあります。
それを正しく渡せることが社会人としての素養の1つだと、カイゼン・ジャーニーという本を読んだ時に思いました。
私は仕事のバトンを渡すことが苦手です。
相手に迷惑をかけたくないし、嫌な顔をされるのも怖いし、ちょっと我慢して自分でやってしまう方が楽でした。
しかし、そのせいでかえって迷惑を掛けていました。自分の苦手な仕事に時間を掛けてしまったり、キャパオーバーして納期が守れなかったり。自分で引き受けたのに結局できていないことが多々ありました。その結果、仕事が徐々にうまく回らなくなっていきました。
そんなとき必要だったのは、お願いする勇気です。
会社はそもそもチームプレーだから遠慮なく頼ればいいんです。何も間違ってない!あの人がやったほうが早い!聞いたほうが早い!
そんな大義名分を掲げてバトンを渡したら、スムーズに仕事が終わるようになりました。
偶然見つけたこちらのお話も、この記事を書く上でとても参考になりました。
世の中はロジックではなく、実はリズムで動いている。
経営者の方だって当然、仕事がうまく回って早く片付いていくことを願っているのだから、それに応えられるように働くべきです。
勇気を持って人にバトンをパスして、仕事のできる人間になれるよう、頑張っていきます。
より細かく書いた記事もあるので、よかったらご覧ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?