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YuHirayamaポータル
2021年3月19日 23:23
春先から夏にかけては2011年3月11日からの1~2年間を思い出す季節。東京へ引っ越す1か月前に地震が起きたが、すでに賃貸を契約していたこともありそのまま多摩へと転がり込んだ。これが今の這いまわり人生の序章であった。嫌なことほど覚えているのが青春なら、この数年間はそうなんだろう。受け入れるには苦しいが、この期間に触れたものが自分の一部になっている感覚は確かにある。大小差はあれど個人史とは山あり谷あ
2021年3月2日 19:24
書く、そして見直すクセをつけるために少しずつアップしていくマガジン。まずは2020年にもっとも再生した一枚を。『FEECO』2号でも特集したフランシス・キャッスルが尊敬すると同時に手本にもしているレーベル、Second Languageのコンピレーション。パッケージ一つとってみても気合が入っており、使用している図版からもベルギーのLes Disques du Crépusculeが80年に出し