Nurse With Wound関連。『ナース・ウィズ・ウーンド評伝 パンク育ちのシュルレアリスト・ミュージック』(DU BOOKS)と併せてお読みください。
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#パンク
『ナース・ウィズ・ウーンド評伝』英訳作業進捗+論考 Nurse With Wound history
※誤字脱字や文章の乱れなどは逐次直します。以下目次。
・英語版制作の心得
・2020年代-:ラディカル・インディヴィデュアリズム
・10年代-00年代:ロマンス、ノスタルジー、憑在論
・90年代:はぐれニューエイジ・トラヴェラー
・80年代:ポストパンク・コモン
・60年代-70年代:動乱の時代の索引としてのNWWリスト
・活動支援募集
英語版制作の心得
『ナース・ウィズ・ウーンド評伝』(以
Nurse With Wound list再考② 憑在論(Anarchy)の視点より
Nurse With Wound リスト(以下・NWWリスト)の膨大なラインナップは今日でも振り返るに値する内容であるが、新奇な音楽、つけくわえればDJ的な「使える音楽」という視点からの再評価は2010年代のアナログ再発ブームによってそれなりに進められたと思える。リスト作成者たるスティーヴン・ステイプルトンとジョン・フォサーギルが「1970年ごろから79年前半にかけて」集めていた音楽から選出された
もっとみる『ナース・ウィズ・ウーンド評伝』出版のお知らせ
『ナース・ウィズ・ウーンド評伝 -パンク育ちのシュルレアリスト・ミュージック-』をDU BOOKSより上梓します。79年から今日まで活動するナース・ウィズ・ウーンド(Nurse With Wound)ことスティーヴン・ステイプルトンの個人史を、本人や関係者たちの証言と過去の資料から辿ります。
主なトピック:60年代末のフランスやドイツで芽生えた「ラディカルな」音楽との出会い、パンク前夜のロンドン・