ERIKO_仕事や育児、時々学び。

息子が二人。20年近く一つの企業で営業や人事等の経験。経営学、ダイバーシティ推進に興味…

ERIKO_仕事や育児、時々学び。

息子が二人。20年近く一つの企業で営業や人事等の経験。経営学、ダイバーシティ推進に興味あります。読書、子育て、仕事、地域活動を通しての学びなど。2020年10月より育プチMBA@九段下 として活動(現在休止)2022年より経営大学院に通学。

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最近の記事

半年間のパーソナルトレーニングを終えて得られたもの

半年間のパーソナル(オンライン)トレーニング&食事指導を終えました。 パーソナルトレーニングを終えた後の成果や収穫は、人それぞれ。 多くの人々がそれぞれの目標を達成し、満足感を抱いている。 半年間という長い期間をかけて取り組んだトレーニングは、自分自身の体力や筋力の向上だけでなく、生活習慣の改善や心の面でも大きな変化があった。 私は、目標体重には届かなかったけど、手に入れたものもある。この記事では、パーソナルトレーニングを終えた際に得られるものについて整理した。 他の人に

    • MBAの学び_ネルソンマンデラ

      2022年から通い始めて3年目になるが、MBAのクラスの中で、歴史的な偉人や企業家から学ぶクラス「企業家リーダーシップ」。ネルソンマンデラの生き方から志や価値観、死生観を考えた。 27年収監されたのち、南アフリカ共和国の大統領となり、95歳まで生きる。 40代から70代までを刑務所で過ごし、その後大統領となり、白人と黒人の対立をラグビーワールドカップの開催などを通して達成。 クラスではあらかじめ書籍や映画を見たうえで、彼の人生から学べる哲学や価値観についてディスカッションし

      • MBAの学び_オペレーション戦略

        グロービス202407期で「オペレーション戦略」を学んでいる。 単科時代も含めて3年目にして受講したが、 オペレーション戦略は以前は応用科目だったそうだが、現在は必須科目。 必修科目ということはMBAを学ぶ上で、なくてはならない科目だ。 これまで受けたどの科目も実務にすぐにあてはめられるスキルが多いが、この科目は最も直接的に当てはめられると感じた。 企業が優位性を得るために「戦略的ポジショニング」を経営戦略的視点で得たとしても、それを実行できないと絵に描いた餅になる。 そ

        • 「リデザイン・ワーク」読書日記

          新しい働き方は組織風土を変えるのか? 「ワーク・シフト」の著者で世界的経営学者のリンダ・グラットンによる新著「リデザイン・ワーク」をあらためて読んだ。    今、MBAスクールの「人材マネジメント」のクラスで、外部環境にあわせ、企業の戦略を作り、その戦略に基づいて「人を動かす仕組み」が人材マネジメント(HRM)であることを学んでいる。  その中で、どんな戦略よりも「組織風土」こそが強く、他社からは絶対にまねのできないものである、ということもあらためて学んだ。そんな組織風土は、

        半年間のパーソナルトレーニングを終えて得られたもの

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        • ERIKO_仕事や育児、ときどき学び。
          197本

        記事

          ひとつの布団で寝られるのはいつまで?

           2人の子どもがいますが、毎日布団を敷いて川の字で寝ています。  朝になると、必ず子どもたちが私(母)の布団の中に潜り込んでいるのですが、長男がこの春から小学生になるため、こんな風にひとつの布団で一緒に寝られるのはいったいいつまでなのだろう?と思うと、毎日が愛しく感じられます。 皆さんはいつまで一つの布団で寝ていましたか?  私は小学校2-3年生くらいまでは親と同じ部屋で寝ましたが、それ以後は部屋も別になりました。  寒い季節は子どもの寝相の悪さで、掛け布団もはがされてし

          ひとつの布団で寝られるのはいつまで?

          福島県ホープツーリズムに参加

          読売旅行主催のホープツーリズムに家族で参加しました。 1日目 東京駅➡特急ひたちにて 双葉駅➡(貸し切りバス)原子力災害伝承館➡双葉町作業交流センター➡震災遺構 浪江町立請戸小学校➡大平山霊園➡双葉駅ウォールアート・車窓➡双葉駅周辺➡楢葉町 Jヴィレッジ 2日目 Jヴィレッジ「震災前~原発事故復旧拠点~現在」動画➡天然芝ピッチ体験・全天候型練習場見学➡スパリゾートハワイアンズにてOTEKOMACHIシンポジウム「しなやかに生きる力」に参加➡湯本駅から特急ひたちにて帰宅

          福島県ホープツーリズムに参加

          朝習慣を続けるコツについて

           子育てしながらフルタイムで働いていますが、朝だけはできる限り早く起きて、続けている習慣があります。  過去に、終わりきらない仕事を片付けるために朝4時頃からパソコンを開いていた時期もありましたが、自分の心身によくないと気が付き、今は、以下の4つの習慣だけは、朝出かける前にやることとして、死守しています。 オンライン英会話 オンラインヨガ トイレ掃除 朝刊チェック ここにできれば、 夕飯の支度 ランニング&筋トレ MBA勉強(予習&復習) を習慣化できたら、

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          母の楽しみ–③子のスポーツ観戦

          「母の楽しみ」というタイトルで、子育てする上で、親が子どもたちと一緒に楽しめることを書いています。「子のスポーツ観戦」について書いてみます。 私には年長の息子がいます。3歳からサッカーを習っているのですが、先日、息子が自分のチーム内での練習だけでなく、いよいよ他のチームとの試合に参加しました。 試合結果は、残念ながら大きな差をつけて負けてしまいました。普段の練習では、どちらかというと余裕を持ちながら気楽に楽しむ息子でしたが、今回は試合で初めて相手との力の差を感じて、悔しく

          母の楽しみ–③子のスポーツ観戦

          母の楽しみ_②公園遊び

          「母の楽しみ」というタイトルで、子育てする上で、親が子どもたちと一緒に楽しめることを書いています。「公園遊び」について書いてみます。 ■公園って意外と面白い場所 …公園には様々な昔からあるオーソドックスなもの、ちょっと変わったものなど様々な遊具があります。そして、大抵、自然が豊富。毎日仕事で疲れている中、公園という場所で自然に触れる時間は大人にとっても貴重なものです。 ■公園での遊び方の変化に子どもの成長を感じる …公園自体はずっと変わらないのですが、公園での遊び方の変化に

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          読書日記「DXの思考法 日本経済復活への最強戦略」

           最近、いろんな場所で耳にする「DX」。デジタル化とは違うのか。コロナで一気に仕事がデジタル化、リモート化したけどそれだけじゃダメなのか。そんな視点で読み進めてみた。  ボリュームもさほどないのだが、この本、私には正直、少々難解だった。気になった言葉を書き留めた。 ■監視から双方向へ ・一方的にデータを使ってシミュレーションを行う監視社会ではなくそれを逆転させて双方向にしよう、という考え方。 ■ DX力とは垣根を超えてパターンを見出す能力のこと (DXやデジタル化とはある

          読書日記「DXの思考法 日本経済復活への最強戦略」

          読書日記 「会社を元気にしたければF・E・D社員を大切にしなさい」

          今日の読書記録は、法政大学大学院教授坂本光司さんの「会社を元気にしたければF ・E・D社員を大切にしなさい」です。 ■F:女性 は簡単かもしれないですが、EとDは何だかわかりますか? そうです。Eは高齢者、Dは障がい者です。  私自身も2回の産育休を経て、ダイバーシティ&インクルージョンに興味を持つようになりました。特に「女性活躍」については最近よく聞かれますが、今は女性だけではなく、高齢者や障がい者が活躍できるような組織が求められていることを2014年のこの本で著者は

          読書日記 「会社を元気にしたければF・E・D社員を大切にしなさい」

          母の楽しみ_①絵本読み聞かせ

           「母の楽しみ」というタイトルで、これからいくつか、子育てする上で、親が子どもたちと一緒に楽しめることを書いていこうと思います。初めに書きたいのが「絵本読み聞かせ」。私は息子たちとの寝かしつけで、ほぼ毎日絵本を読んでいますが、かけがえのない時間です。読み聞かせの楽しさについて紹介します。  ■想像を膨らませる  子どもたちと一緒に絵本を読み進めていく上で一番の醍醐味だなと思うのは、子どもたちも親もそれぞれが想像を膨らませることができるところ。  最近長男5歳と読んだ本に、エ

          母の楽しみ_①絵本読み聞かせ

          読書日記「なぜ自信がない人ほど、いいリーダーになれるのか」

           今年1回目の読書記録は、小早川優子さんの「なぜ自信がない人ほど、いいリーダーになれるのか」について書きたいと思います。  この本を手に取ったときにまず、どうしてこのタイトルにしたのだろう?と考えました。私にとって「自信がない」というネガティブワードに対して「いいリーダー」というポジティブワードの組み合わせが少し意外だったのです。  読み進めるうちに、このタイトルにした理由がだんだんわかってきます。ああ、そうかやっぱりワーキングマザーは自信がない人が多いのだな、もともと自

          読書日記「なぜ自信がない人ほど、いいリーダーになれるのか」

          年末年始に向けて

           12月に入りました。年末年始の準備も既にされている方もほとんどかと思いますが、我が家はまさにこれからなので、やっておきたいことを書いてみました。 大掃除 クリスマスプレゼント・パーティ準備 年賀状(作るか作らないか決めるところから) 保育園継続書類準備 ふるさと納税 おせち(買う?作る?) 帰省の予定を立てる 年始(お年玉、親戚への挨拶等) 手帳準備  年末調整  年末に一年を振り返ったり、年越しそばを準備するなんてのも、ありますね!  あなたはいくつ

          子どもとの料理で得られるもの

           息子たち(5歳+2歳)との料理。一石何鳥にもなる。時間にゆとりがある時にすると、準備(段取り)から材料の計量(計算)、素材を組み合わせることで変化することを体感してもらい、1つの作業を手分けすることを覚えられる。後片付けは大変だが、気分転換になるし、食事作りそのものにつながる。「こんな隠し味入れてたんだね、これはどうかな?」「きゃー美味しそうじゃん、味見していい?」「こんな風に盛り付けてみようよ」と積極的になってもらえると、さらに嬉しい。 ■子どもとの料理は ①楽しい(子

          子どもとの料理で得られるもの

          寝る前の絵本読み聞かせ

          長男5歳、次男2歳になるが、二人とも寝る前の絵本読み聞かせが好きだ。 読み聞かせのルールブックなどは読んだことがないが、私がかれこれ五年ほど続けてきて、子どもたちにしっくり来る方法はシンプルだが以下の通り。 ①お風呂に入った後スッキリした状態で布団に入る ②それぞれが読みたい本を本棚から取ってきてもらう ③読み聞かせを始める前にはじまりの小唄を歌って、今日も読み聞かせが始まる、ということを意識してもらう(これを飛ばすと「お歌は?」と子供達にせがまれる) ④本を読む前に、「○

          寝る前の絵本読み聞かせ