hirano taichi

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ミサオ・レッドウルフ氏のX上での発言について、れいわ新選組 @reiwashinsen @yamamototaro0 への問い合わせ

ミサオ・レッドウルフ氏による私へのデマ問題について(詳しくは、私のXでの投稿をお読みください https://x.com/hiranota1/status/1838930191420424580)、 ミサオ氏が関係しているれいわ新選組にメッセージをお送りいたしました。 以下にその内容を転載します。 れいわ新選組 ご担当者様 こんにちは。 先日、れいわ新選組本部にお電話いたしました平野太一と申します。その節はどうもありがとうございました。 私は、現在、れいわ新選組のデモ

    • 「via」について

      先日、「via」という作品をリリースした。 全12曲59分のまあまあ長いアルバムなので、良かったら時間がある時に聴いてください。 今日はその「via」について書いてみようと思う。 このアルバムは、古くは約15年前からあった素材を元に、配信等でリリースしていた曲も歌を録り直したりしながら、毎月20時間近くの残業をしながら基本は一人作業でミックスやマスタリングまでを行った。一部の楽曲ではThe Gospel Renegadeさんにもミックスをお願いした。 タイトルについて 「

      • #0727杉田水脈の議員辞職を求める自民党本部前抗議 スピーチ全文

        えーっと、抗議を呼びかけたのが月曜日くらいで、それから四日くらい経って、なんでまだ辞めてねーんだよ!おかしいだろうがよ。なんで辞めてねーんだよ、おい。 あのー、別に俺そんなに口が良くないので、どうしても言わなきゃ気が済まないので、言いますけど…こんなもん昔だったらとっとと辞めてただろうがよ!なんで辞めてねーんだよまだ。 なんだよ、お前らさあ自民党!おい!なんかなんだあれ、カミングアウトする必要がないとかなんとかさぁ、言ってっけどお前らやる気ねえだろそもそも!辞めさ

        • STANDARD編集記④/東京の人間が何を言っている

          前回の記事と時間は前後するが、2016年12月には、福島県双葉郡浪江町と、沖縄・高江の北部訓練場N1ゲートにも向かった。 福島第一原発の周辺には、一度足を向けなければならないと思っていた。取材云々というよりは、かねてからこの目で確かめたいと思っていた。 原発事故の爪痕というものが、いかなるものなのか。(当時)5年を経た今、どうなっているのか。 高江には、自分の多くの知り合いが向かい、ゲート前での座り込みに参加していた。この年の夏のことだ。自分は今まで沖縄に足を踏み入れたことが

        ミサオ・レッドウルフ氏のX上での発言について、れいわ新選組 @reiwashinsen @yamamototaro0 への問い合わせ

          STANDARD編集記③/前歯が折れてサ行が言えない

          2016年も中盤に差し掛かった頃は、仕事が多忙になっていったのに加え、通勤中に自転車で転倒し前歯を三本折ったり(歯医者行くのサボってるのでまだ仮歯)、太ったり、左耳の後ろに謎の腫れができたり(後にこれは木村病という謎の奇病であることが判明する。現在治療中)、今思うとなかなかガタガタだった。 作業についても、悩みがあった。 仕事が多忙になっていくにつれ、自分自身デモや抗議の現場に足を運ぶことがままならない日々が増えて来たのだ。 自宅での編集作業も、夜通しかかるようなことが増え

          STANDARD編集記③/前歯が折れてサ行が言えない

          STANDARD編集記②/カミングアウト

          官邸前抗議以降の、レイシストに対するカウンターや、秘密保護法反対運動、安保法制反対運動、反安倍の抗議行動などは、基本的に時系列で追っていくという漠然としたイメージを持っていたが、一つだけこの映画にどうしても必要不可欠なシーンがあった。 それは、少なからぬセクシャルマイノリティーが震災以降に声を上げていたことを象徴するシーンだ。 彼らは反原発デモでは「子供を守れ」と、カウンターでは「ザイトク帰れ」と、反安倍抗議行動では「安倍はやめろ」と声を上げ続けてきた。 それを象徴するシーン

          STANDARD編集記②/カミングアウト

          STANDARD編集記①/撮影者ではなく抗議者

          「Act Upみたいなドキュメンタリーがあったら資料としていいかなとは思うけどね。デモのアフターパーティーの話とか、繁華街でデモやってたのになぜ九電前や経産省前の抗議にシフトして行ったのかとか、そういう話はあの当時参加してた人にしか分からないことになってる。」 これは、2015年9月8日に僕がツイッターに投稿したツイートだ。和田彰二さんが目ざとく「いいね!」を押している。 和田さんのことは、震災以降デモをやり始めてから知っていた。自分たちが呼びかけたデモをかなり積

          STANDARD編集記①/撮影者ではなく抗議者