ひらい めぐみ

るんたった ✉️:m.hirai0611@gmail.com

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    • 昨日とあしたのこと

    • おはなし日記

      話し言葉みたいな日記をmp3データにしたりzipに圧縮したりしています。

    • 5月5日のこと

      「5月5日(仮)」という場所をつくるまでの記録です。

    • メロンパンフェスのこと

      メロンパンフェスに関することを発信しています。 (個人の見解であり、所属する企業や団体の公式見解ではありません。)

    • 今年することのいくつかについて

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    たまごシールとわたし

    長年家族以外のひとに隠していたことがあります。実は、わたし、20年間たまご(の上についている)シールを集めています。 小さいころは「これを言ったらみんなこぞって集めてしまうんじゃない?!」と危機感を抱いて内緒にしていました。 しかし、大人になって信頼するごく一部のひとに話してみるようになると、「あれ、意外とみんな集めないんじゃない...?」となり、思い切って記録を公開することにしました。 この話をするとときどき気持ち悪がられますが、最後までお付き合いいただけるとうれしい

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      • 【11/11更新】『おいしいが聞こえる』お取り扱い店一覧

        8月4日に刊行したエッセイ集『おいしいが聞こえる』ですが、ありがたいことに初版発売から3週間足らずで在庫切れになりました。購入してくださった方、気にかけてくださった方のおかげです……! ほんとうにありがとうございます。 試し読みはこちら↓からできますのでぜひ。 お取り扱い店さま(11/11現在)北海道 📚KITSUNE BOOKS Instagram 宮城 📚曲線 HP オンラインストア 茨城 📚TSUTAYA ララガーデンつくば  Twitter 📚PEOPLE 

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        • 【全文公開】煮込まれたトマト、走るピーマン〈『おいしいが聞こえる』刊行記念公開〉

          半年の制作期間を経て、8/4に『おいしいが聞こえる』というエッセイ集が完成しました。食べものにまつわるエピソードや、疑問に思っていること、気づいたことについて書いています。 刊行に際し、ぜひこのエッセイ集に興味を持ってくださった方に中身の雰囲気をお伝えできればと思い、書き下ろしの収録作品『煮込まれたトマト、走るピーマン』を公開することにしました。(この作品を気に入ってくださった方は、「山手線ぬりつぶし選手権」や「おとなになってからはじめて食べた食べもののこと」もぜひご覧くだ

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          • 2021年を表す12のもの

            2021年はとにかく文章を書いた一年でした。仕事で毎週月曜日に書いていたエッセイが、42本。他の記事も合わせると、どうやら100本以上は公開していたよう。それに加えて個人で受けた仕事でもエッセイやインタビュー記事を執筆していたので、起きている間はだいたい文章を書いていたみたいです。しあわせなことですね。 わたしの母はここ数年断捨離ブームで、おすすめの断捨離のプロの方の本をおすすめしてくれるのですが、娘は「歩く物欲」と言っても過言ではないくらい、年中欲しいもので溢れています。

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            見えないけれど、そこにあるもの

            友人であるすなばさんの初の単著『さよならシティボーイ』を読んだ。 文章の中でも読書感想文だけは書かないと決めているのに、それでも「書かなければ」と思ったのは、読み終わった直後、あざやかな感覚に包まれたことを記録しておきたいからだ。 最後のページをめくり終え、頭の中に浮かんできたのは、9年前に初めて海を目の当たりにしたときのことだ。 20歳にして初めて海を見た日、人生で見たことのない大きさの水の塊に衝撃を受けた。こんなに大きい水は見たことがなかったから。 初めて見た海は

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            日曜日の、優しい人には優しくされたい日記_20210912.zip

            地元の友だちと4時間近く電話した次の日、金木犀が咲いている匂いがした。嬉しい秋のはじまり。 その翌日である今日は、初めて降りる駅の、初めて歩くまちで、マンションを内見をした。 あと数週間で家の契約満了期間が終わるのに、まだ次のところが決まっていないなんて初めてだ。9回裏ワンアウトツーストライクくらいのぎりぎりさだ。世間的にはツーアウトかもしれない。 はちゃめちゃに急な坂があることを除けば、ほんとうに素敵なところだった。テレビの挿し口がふたつある家を初めて見たので、他にも

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            水曜日のカマキリとすってんころりん日記_20210817.txt

            仕事が忙しくなればなるほど、文章を書きたくなるのはなぜなんだろう。 本屋さんに行くとトイレに行きたくなることと、やらなければいけないことがあると突然片付けをしたくなったり、爪を切り始めることと似ている。 今日は憧れの方と初めてお会いする取材の日で、いつもの自分からは想像できないくらい準備万端だった。 それなのにだ。それなのにねえ、わたしったら案の定集合の駅を間違えていたんですよ。 しかも待ち合わせ時間の20分も前から!とんぼり。 とっても素敵なお話はお聞きできたものの、

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            土曜日の診察と文字起こしのもくもく日記_20210731.zip

            会社に行くよりも早く鳴る目覚ましで起床。汗ばむ起床。日当たり良好。 9:50の予約、何でしちゃったのかな。二週間前の自分が恨めしい。 朝の時間はたぶん他の人より早い方だ。メイクのことをよく分かっていない。三十路を前にして、まだハイライトも使ったことがない。 土曜日の朝の電車は空いている。新しくなった銀座線。わたし、地下鉄の中でいちばん銀座線がすきだな。 空から渋谷を見下ろしてるみたいなところとか。オレンジ色のマークとか。アルファベットにgとzがどちらも入っているところとか

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            明日も素晴らしい幸せがくるだろうから

            3年前、noteからおすすめ記事を知らせるメールが届いた。まだ周りもぽつぽつアカウントを開設し始めたころだ。 今ほど書き手がおらず、いつもこのメールを通じて、知らない誰かの文章と出会えることを楽しみにしていた。 気になったある記事を開くと、落ち込んだ友だちに向けた、強くて優しい言葉が並んでいる。 すごくいい文章で、じーんと胸が熱くなった。 先日とあるカメラマンの方が、ラジオで“いい写真とは何か”と聞かれたときのことを話していた。「いい写真とは、5秒以上見ていられること

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            月曜日の素数と割り切れない気持ち日記_20210510.zip

            朝、少し早めに目が覚めた。 眩しくて自然に起きる季節がきている。 メディアのメールマガジンを手動で送信するのが月曜日の朝の日課になってから、一週間を頑張るぞという気持ちのスイッチが入るのが早くなった。 絶対いつか忘れちゃいそうだ、と思いながら今のところ続いている。 シャワーを浴びて半袖のTシャツをばさっと被る。暑くてもう上着羽織れないや。 会社にいつもより少しだけ早く着くと、入り口の手前でヤマトの人に引き留められる。 会社の入り口に入る前だったのに、どうしてここの人間

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            僕の知る「全部マン」のこと

            先日、「書く」と共に生きる人たちのためのコミュニティ「sentence」にて0からかける小説WSを開催しました。そこで実際に書いた作品を公開します。  「全部マン」のことを、知っているだろうか。 初めて彼に出会ったのは5年前、当時住んでいた板橋区の駅前にあるファミレスだった。 *  ずらりと数字が並ぶ掲示板から、左手で握りしめた受験票の番号と同じ3桁を見つける。 合格、したんだ。 ドクン、と心臓が跳ねる音がした。じわじわと現実感が押し寄せ、目頭が熱くなる。念願の志望校

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            水曜日の健康診断と夏バテ動物園日記_20190731.png

            よだれの小さい池がある枕タウン。 目覚ましが鳴らない代わりに、かぴかぴの喉が気持ち悪くて目が覚める。 引っ越してまもなく気持ちのいい秋がやってきたので気づかなかったけれど、ここにしか収められないと引っ越し屋さんに言われたベッドの配置はエアコン直下だった。 しかも何か、エアコンつけると風圧かなんかでブワンブワン音が鳴るんだよね。 うるさくて不気味だ。 管理人さんに電話しようと思っていたら2年が経とうとしている。 そしておそらく来月か再来月あたりにはこの思いを伝える

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            今日から物語の書き手になるひとへ

            昨年末、はじめてフィクションの物語を書くことになりました。 本を読むのは好きです。でも、「好き」だからこそ、書きたいと考えたことはありませんでした。 大好きなメロンパンも作るより買った方が美味しいし、世の中には面白い作家の方々がすでにたくさんいます。 じゃあ何でわたしが書くのか。自分を納得させられる理由がない限り書くことはないと思っていました。 ところが、エディターとして現職に転職して1ヶ月のある日、PRの人に声をかけられます。 「小説書けない?」 いやいや書けな

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            日曜日のくしゃみと本とアイスのチャイラテ日記.txt

            12時前までの熟睡から、頭痛でぱちり。 昨日の夜何時に寝たか思い出せないくらいすぐ寝てしまったはずなのに、気づけばお昼だった。 恋人がベッドにあるゲームボーイの電源をつけ、配合する場所のBGMを流している。 ドラクエの中身は全くよく分からないけれど、会社の同僚の男の子も熱心にパーティについて教えてくれて、みんな好きなんだなと思った。 お米が残り少ないことを頭でメモしながら、一合だけ早炊きでセットし、洗濯機にタオルや靴下をぽいぽいと入れる。 文明の利器に頼りっぱなしの人生

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            うまくいかない話、勘違いの話

            上映時間のこと友だちとは何日も前に約束をしておかないと落ち着かないのに、映画館や美容院に行くときは直前にならないと決められない。 映画館で何かを観よう、と思うときは必ず予約をしてから行くようにしている。 思い立ったときがいちばん観たいと思ったときで、その時残っている最も良い席を取りたいからだ。 さらに、購入しておくことで、出不精の未来のわたしがぐずつかないよう先回りができる。 それなのに、これまで上映時間に間に合ったことがほとんどない。 早く着けば時間を潰さねばとカフェ

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            おおきい話、ちいさい話

            SNSのこときっかけは些細なことだった。 過不足ない暮らしの中で、どんどん表現力が貧しくなっていく。 書く仕事をしているのに、このままではまずい。 たしかにこの半年くらい本を全然読めていなかったし、アウトプット量も急に増えたから、そんなにすいすい書けるわけはないだろう。 読みきれないほどの本を買っては読み、足りない足りないとtwitterのタイムラインをスクロールする指が止まらず、一日中言葉をじゃみじゃみと浴びていた。 昨日後輩の女の子に久しぶりに会った。 本は買っ

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