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おすすめの遠征⑫ 〔山形編〕

おすすめの遠征、12弾。

今回は、山形編である。



写真を見ていただくとわかる通り、

僕が観戦したのは、

モンテディオ山形vs京都サンガF.C.の試合。


ここで、ひとつお伝えしておく。

今回の記事は、シンプルなスタジアムガイドであると

いうことである。


試合内容は、下位に沈むサンガにとって、

あまりにも苦しいものであったので、

この記事では、これ以上深く記述はしない。


サンガサポのみなさんにも、

(もちろん全国のJリーグファンの皆さんにも)

楽しく読んでもらえる

ガイドにしたいと思っている。



それからもうひとつ。

僕は、仙台出身のサンガサポである。

サンガサポになった理由は、

こちらの記事をお読みいただきたい・・・!



では、本編である。



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さあさあ。

話は、山形駅から始めよう。

山形駅は、これから試合が始まる・・・!

という雰囲気になっており、とても良かった。


サンガの選手は、小屋松、闘莉王、石櫃と

名古屋から来た選手3人。

なにか深い意味があるのだろうか・・・(笑)



シャトルバスにゆられること

40分。


スタジアムに到着。

天気予報は雨であったが、

なんとか持ちこたえてくれた。


到着は、お昼時であったので、

まずはスタグルをいただく。


モンテディオのスタグルは、

山形らしいメニューなど充実しており、

選ぶところから楽しめた。


迷った末に選んだのがこれ。

モツ煮である。


スタグルの定番となりつつあるような気もするが、

ここのモツ煮は、本当においしかった。

モツが柔らかく、味付けも良かった。

そしてなにより、寒い山形で、温かいメニューはありがたかった。


もうひとついただいたのは、

玉こんにゃく。

写真を撮り忘れてしまったが、

こんにゃくに味が染みていて、美味かった。




いざ、アウェイスタンドへ。


ちなみに、アウェイスタンドからの眺めはこんな感じ。

雰囲気は、サンガのホーム西京極と似ているなと思った。


ただ、NDソフトスタジアムは、山形のサポーター席が、

文字通り「ゴール裏」となっていて、

応援に迫力を感じた。


(西京極は、サポーター席がカーブしているため、

ゴールの真裏ではない)


試合終了。



帰り道。

山形で特に有名なスタグルを買い忘れている

ことに気が付いた。


「炎のカリーパン」


Jリーグファンの間では、有名なスタジアムグルメであろう。


今回はなんと、サンガ戦限定の

「みたらし団子入り」が販売されていた。

これがまた、とても美味である。


カレーパンに団子???


と思ったが、頬張ると、

カレーパンのサクサクと

団子の食感がマッチして、

とても美味しかった。


こちらは、欧風チーズ味。

こちらも、安定のうまさである。

カレーにチーズという相性抜群の組み合わせで、

大満足であった。



【スタジアム評価】5点満点
〈NDソフトスタジアム〉
アクセス 2点

・スタグルが美味しい山形であるが、難点がある。

それがアクセスだ。こちらはモンテディオ山形のホームページに

載せられていた図であるが、山形駅からスタジアムまで、

バスで40分である。

これは、「遅れたら困るからちょっと長めに所要時間を書いておこう」

というたぐいのものではなく、本当に40分かかった。


また、シャトルバスが通る、山形のバイパスは、

とても車が多く混雑していた。

これは、試合の日だから混雑していたのかはわからないが、

とにかく時間に余裕をもってスタジアムへ向かいたい。

モンテディオ山形、ホームページより。



臨場感 2点
・これは、陸上トラックを併設した陸上競技場である以上、しかたのないことではあるが、やはりピッチが遠い。

山形では新スタジアムの構想があるようなので、新スタジアムの建設に期待したいところである。


設備 3点

・トイレは綺麗で、数もそこそこあったが、

やはり屋根がないというところは大きい。


この日は雨がほとんど降らなかったからよかったものの、

やはり、雨対策をかなりしていく必要があったし、

屋根のあるスタジアムが、日本中に増えることを

願うばかりである。




以上である。

では、またどこかの街の、どこかのスタジアムで。




【お知らせ】

過去には、仙台編、名古屋編など様々な遠征記を書いている。

併せてお読みいただけると、幸いである。



もし僕の文章を気に入っていただけたら嬉しいです。