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スイス人の朝食のお供 Aromatについて

私がカナダに着いてから最初の二か月間住んだ家のシェアメイトは、スイス人の二十歳前後の女の子でした。
同じ学校でクラスも何回か一緒になって、ひたすらSkip.Boっていうカードゲームをやり続けたり飲みに行ったり映画を見に行ったりと、割と仲良くしていました。パワーポイントの発表の練習をよく手伝ってくれるいい子でした。バーにゲームしに行くこともありました。(barにゲームがたくさん置いてある)

その子はメキシコ人とかコロンビア人と仲良くしていたからその輪に入れてもらうこともあって、ワカモレという食べ物に出会ったのもその時でした。(美味しすぎて感動したけど、日本にも普通にあった)

道端になってるさくらんぼを、食べごろだったよ!って取ってきてくれたり(いいのか?)
私が小旅行に行ってお土産で買って帰ったクッキーを犬のエサだと言いふらしたり(真実は闇)
たった二か月(そういえば引越し先が見つからなくて一ヶ月その家の滞在を延長したので、三ヶ月でした)だったけれど、たくさんの驚きをくれた面白い子でした。

そんなシェアメイトが、料理がとても得意だったこともあって(私は大の苦手)よく作った料理を分けてくれて一緒にご飯を食べていました。(いつも私のお箸は菜箸が用意されてた。それは調理用だよ、と言い出せず三ヶ月ずっと食べにくい思いをしたなぁ。。)

そのうちに、日曜日の朝ごはんは一緒に食べようってことになって、その時出会ったのがAromatなるシーズニングです。

メニューとしては、
フルーツ、ヨーグルトの他に
カリッカリにトーストしたパンを細長く切って
絶妙な茹で加減の半熟卵をエッグスタンドに立てて

がちょーんと横にナイフを入れて半分に割って
その中の半熟部分にAromatをふりかけ
先程カットしたトーストをディップして食べる
という感じです!

これがもう私は本当に気に入って
その家を出てからカナダのスーパーで何度も探したけれど結局見つからなかったなぁ。

帰国後も海外系の食品を取り扱っているスーパーに行ったら必ず探すけれど置いてなくて、
Amazonでなら購入ができるのですが、
結構なお値段なので手が出ません。(2000円弱です。貧乏性です。)

https://www.amazon.co.jp/Purpose-Savoury-Seasoning-クノールすべての目的風味調味料(-90グラム)をaromat/dp/B00MWTNP90

Aromatはスイスの家庭には欠かせない調味料らしいですよ。
こんな風に他国の食文化を知ることができるのもワーキングホリデーのいいところですね!

本当に皆さんに試してもらいたい!
うまみ調味料 Aromatのご紹介でした。

ちなみに彼女の一番お気に入りの日本食は
Sushiでした。
(海外で食べるお寿司ってなんでご飯が外側なんだろう。)

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