出版社は営業活動をやってくれている・・・が、著者である「私は何をすべき」か?
2024年2月5日(月)に中央経済社より『原価計算なるほど用語図鑑』を出版することになりました。実際には、版元(中央経済社)より「1月25日(木)頃には、Amazonをはじめ全国の書店に発送します!」と連絡があり、多くの書店では1月27日(土)頃より並び始めることになりました。当noteでは、これら出版前後のお話をさせていただきます。
このようにnoteを通じて、出版後の告知(いわゆる「後パブ」)を記載することで、私自身にとっての備忘メモになればと考えており、また将来、出版に関心がある読者の皆さまには何か気付き等になれば、と考えています。
1.中央経済社は「ヘビーなnoteユーザ」です
そもそもnoteの理念は「創作活動を支援」すること。ゆえに中央経済社をはじめ、各出版社の編集者の皆さまはビックリするほどnoteに目を通されています。どのくらい編集者はnoteをご覧になられているかというと、「noteの著者自身が投稿したことを忘れている内容も指摘してくるレベル」です。
そして一部の出版社はnoteアカウントも運用されています。中央経済社もその1社。なお、中央経済社は会計・税務・ビジネス等の専門書籍・雑誌の出版社です。私も職業柄、専門知識のインプットする際にも、日頃から大変お世話になっています。
2.中央経済社とnote社に出版PR頂きました
今回の商業出版で、中央経済社とnote社の2社から、告知にご協力いただいています。まず中央経済社。同社が運用しているnoteアカウントでも告知いただいています。
そしてnote社の告知はコチラ。先日1月27日(土)の拙稿note記事でもご紹介させていただいています。
上の拙稿note記事では、10以上の購入サイトのリンクを貼っています。後日、note記事にできればと思いますが、出版社の編集部門の仕事ぶり(=匠の技)も凄いですが、営業部門の仕事も早さも目を見張るものがあります。
3.商業出版も著者自身、営業活動は必須!
版元(中央経済社)より「1月25日(木)頃には、Amazonをはじめ全国の書店に発送します!」と連絡があり、1月27日(土)には全国の書店に並び始めるはず・・・と考えていた矢先に、名古屋の知人から『原価計算なるほど用語図鑑』を書店で購入しましたとの連絡が!私も都内の書店に行くと、店頭販売されていました!!・・・初めての単著本。やはり嬉しいですよね。
改めて、短期間で全国の書店に本を届けるなんて、出版社の営業部門の販促力は凄いなぁ・・・と思いましたが、今のSNSが主流の時代。著者のSNSやリアルでの情報発信による販促活動も重要になってくるといわれています。
で、タイトルにあります通り、著者である私は具体的に何をするのか?書籍やインターネットを見ても、出版企画書までの「出版前」の情報は多くありますが、出版日が確定してから「出版後」の情報は滅多にお目にかかれません。よって今も試行錯誤の連続です・・・。
4.1月27日(土)発売当日までにやったこと
著者である私は具体的に何をするのか?後日のnoteでも、詳細をご紹介出来ればと思いますが、主に次の2つを準備してきました。
Ⓐ:本の販促物(ノベルティグッズ等)を販売するためのECサイトを準備
Ⓑ:Amazonの「著者セントラル」で著者情報を作成
まず上図③のⒶですが、自身で購入テストをしたりと「試運転中」です。何かゴソゴソ整えているなぁ〜程度にご覧いただければ幸いです。(アクスタが1,500円なんて、ぼったくりだ~!なんて責めないでくださいね・・・。)
次に上図④のⒷ「著者セントラル」。実はこれが意外と重要です。noteやXなど各SNSのプロフィール欄のように気楽に変更できるものではありません。すぐに自身のプロフィールって作れないですよね。事前準備が必要であることを、林雄次さんより(直接)教えていただきました。
今はまさに「走りながら考える」時期が続いていますが、今後も引き続き、当記事のように後パブもnoteで情報発信できればと考えています。
<以上となります。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。>
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