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帰ってきた『図解!インボイス入門』:商業出版、セミナー動画配信、クイズそしてSNSと、豊富なラインナップです。

 気付けば2023年5月。早いものですね。2023年10月からのインボイス制度。もう直前期といってもいいかもしれません。でも実はまだ「そもそもインボイスって何?」という方も多くいらっしゃいます。他方でインボイスの話題がいたるところで尽きない・・・そう、あれだけ申請期限が2023年3月と騒がれていましたが、今秋にかけインボイス関連の記事やニュースが再びヒートアップすることが予想されます。

図①:インボイス直前期!!・・・でもインボイス制度は準備が99%です。

 よって「そもそもインボイスって何?」という方を対象にnote記事にしてみました。特にnote読者の方はフリーランス、ライターそしてデザイナーの方が多いと思います。インボイス制度はモロに(!)影響してきます。また記事後半ではイラスト動画もありますので、ぜひ覗いて見てくださいね。

図②:フリーランスの皆さんに関係するインボイス制度。動画も準備しました。

1.商業出版の書籍

 ネット上はインボイス関連情報で溢れかえっています。(私のnote記事『図解!インボイス入門』も、その一つですが・・・)書店に行っても、インボイス関連の書籍で溢れています。良書も多いですが、私からは次のムック本をおススメします。定価は1,320円です。

鈴木まゆ子著『誰でも簡単 インボイス制度がわかる本 (MSムック)』メディアソフト、2023年5月1日発行。

図③:おススメは、鈴木税理士が執筆されたムックブックです。

 おススメの理由は何よりもコンパクトなこと。まさにインボイス直前期では初学者にとって優しいムック本だと思います。私もインボイス関連のコンテンツを作成しましたが、膨大な情報をどのように絞るか悩むところ。この点、この本はコンパクトにポイントを抑えています

2.動画とテキスト(無料コンテンツ)

 以下、私が関わったコンテンツをご紹介します。
 まずはセミナー動画です。内容はコンサルタントを対象にしたもの。「顧客先にどのようにインボイス制度を紹介するか?」「自身のインボイス対応をどうするのか?」の観点で説明しました。動画時間は全47:40。本編は5:50から、質疑応答は41:50からの構成内容です。自宅からセミナー会場をつないでのZoomの映像配信となっています。

 上の動画は、2022年7月23日(土)に板橋中小企業診断士協会(通称、いたしん会)研修部に招かれ、インボイスセミナーの講師をやらせて頂きましたが、当協会より動画記録の公開許可を頂いたのでUPしたものです。併せてセミナー時に配布しました使用教材テキスト(全20ページ)も添付します。

 ちなみに当コンテンツ作成後の2022年12月に税制改正大綱が発表され、動画で説明しています「原則課税」と「簡易課税」の2パターンに加え、新メニューの「特例」が加わり3パターンになりました。制度の「選択誤りのリスク」が高くなったといえます。

図④:「原則課税」と「簡易課税」の2パターンに特例加えて3パターンに!

 また動画コンテンツに関する「ご参考情報」です。メディアのプロがまとめた動画もあります。東京都中小企業診断士協会の城北支部。現役のTVディレクターが中心に女性のアナウンサーがナレーション。そして税務は私が監修。平日夜の合間をぬって、短時間・高品質で作り上げた動画になります。

 私自身、しゃべりが下手で動画編集も初心者レベル・・・。自身の苦手分野を意識すると、それを補う"チーム作り"ってありがたいですよね。

 話は反れますが、これらTVディレクター、アナウンサー等は全て東京都中小企業診断士協会の城北支部の会員。ボランティア活動です。私は製造業出身ですが、他にも、システム業界をはじめ、金融系、メディア系出身者が活躍しているのも特徴で、平日夜のごく限られた時間で短時間で形に残すことに長けた人が目立っているような気がしています。
 いわば多様性でしょうか。中小企業診断士の資格をお持ちの方で、所属組織に迷われている方も多いはず。多様な人材に会える組織の一つはどこか?答えは・・・。

図⑤:(完全に蛇足ですが)東京都中小企業診断士協会の「城北支部」の勧誘です。

3.クイズで学ぶ(note記事)

 またインボイス制度の学習にあたって、ベースになるのが消費税の知識。クイズで楽しく勉強できるnote記事も準備しています。IT領域を含めた全30問です。ぜひ挑戦してみてください!

4.SNSで情報収集(Twitter)

 Twitterでもサブ垢(リアルインコさん)で定期的に情報発信しています。よろしければフォローお願い申し上げます。お時間をいただいていますが、基本フォロバします。

図⑥:このnote記事の表紙は『帰ってきたウルトラマン』からお借りしました。

<以上となります。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。>

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