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改めて自己紹介:Excel活用による支援ノウハウ①

 2022年5月8日のGW最終日に『大人も読みたい!中学生からの租税教育』シリーズの掲載を開始しましたが、稲垣経営研究所の支援サービスである『Excel活用による支援ノウハウ』も今回、別途シリーズ化していこうと思います。

 ん?稲垣経営研究所?・・・。noteを開始した2019年8月より『稲垣経営研究所』のアカウント名でnoteを書き綴っていましたが、今まで『稲垣経営研究所』の自己紹介をしていませんでした。過去の記事を振り返ってみてみると、やった自己紹介と言えば、学生時代振り返りだけ・・・。
 そこで改めて『稲垣経営研究所』の自己紹介をします。この思いで、表紙カバーは”ビジネス時の握手の写真”を使わせて頂きました。

 余談になりますが『稲垣経営研究所』は3年前の2019年当時の屋号だったんですね。税理士事務所開設前だったので。
 しかしnote記事では、あえて税金だけに分野を絞らず、幅広い視点で書きたい想いから、ずっと『稲垣経営研究所』のアカウント名を使用しています。
 で、noteの稲垣経営研究所は下図の通り、主に「支援」「教育」「広報」の3つを基本活動としています。

稲垣経営研究所は主に「支援」「教育」「広報」の3つを基本活動に。

 『Excel活用による支援ノウハウ』は、上部分の”支援”の中に含まれます。右上の赤丸部分”Excel活用”に相当し、今後シリーズ化して紹介していきます。
 左下部分の”広報”について、『プロコン人物図鑑(仮称)』は未だ検討中ですが、皆さんにお伝え出来る形になりましたら、改めてリリース予定です。今は日本経済新聞の気になる記事の紹介等、不定期にnote更新しています。
 あと右下部分で”教育”という言葉を使用していますが、「読者の皆さんを教育する・・・」と”大それた事”を謳っていることでは一切ありません。『大人も読みたい!中学生からの租税教育』が刊行中で、そのタイトル名称を使っているだけであり、皆さんには私のnoteを気楽な気分で、楽しみながらお読み頂ければ嬉しいなぁ、と考えています。

 以上、簡単な自己紹介でしたが、これから『Excel活用による支援ノウハウ』の中身を見て参ります。ホームページも開設し、ホームページ上でもサービス内容を説明していますが、noteではイラスト入りで分かりやすく説明をして参ります。

Excelを活用して生産性を上げたい、経営者の方を支援対象としています。

 では具体的に、想定しているお客さん(読者)はどのような方でしょうか?企業の成長ピラミッドに沿って説明します。下図の通り、Stage.1設立~Stage.6上場の成長ステージに区分してみますと、実際にご支援させて頂くのは、Stage.3「規模・人員の拡大」に成長する”前”の経営者を想定しています。そして支援の期待効果は、Stage.3「規模・人員の拡大」以降の成長ステージであり、特に経営者による”経理・資金繰りの経験と勘”が通用しなくなる、一定規模以上の事業規模の場合に発揮するものと考えています。

Stage.3「規模・人員の拡大」に成長する前に読んで頂きたい。

 この成長ピラミッドは、ホームページでも詳細を図解していますので、こちらでも紹介致します。こんな感じです。

ホームページ上の成長ピラミッド詳細バージョンです。

 次に、サービスの内容について見て行きましょう。流石に、Excelがあれば会計ソフトは不要・・・こんなことまで言っていません。今では便利な会計ソフトが沢山発売されています。しかし、経理の現場からExcelの活用が無くなることはありません。特に事業規模が大きくなると、使用されるExcelの量も多くなりがちで、Excelの有効活用が業務効率化のポイントとなる事も多くなります。ゆえに、既に使用している会計ソフトに併用して、Excelも使用することを想定しています。

会計ソフトに併用して、Excelも使用することを想定。

 ではなぜ、Excelにこだわるの?・・・こんな声も聞こえてきそうです。殆どの業務用パソコンにはExcelが入っており、多くのユーザの皆さんにもなじみのあるアプリ。このExcelですが、実は経理業務の生産性向上のシーンでも優れものなんですね。
 生産性の公式、分母に経理情報のインプット、分子に経理情報のアウトプットをあてはめると下図のイメージになります。どれだけ経理情報のインプットの負荷を下げて、アウトプットの質を上げるかが、経理業務の生産性向上のポイントになってくる訳です。

どれだけ経理情報のインプットの負荷を下げて、アウトプットの質を上げるかが大切。

 Excelが経理業務の生産性向上のシーンでの優れもの・・・、この点をもう少し具体的に見て行きましょう。人によって、Excelの使い勝手の良さの評価は異なると思いますが、私の場合、下図の2点に着目しています。①カスタマイズもしやすく、自分なりの管理と分析が可能である②会計ソフトと異なり情報の後追いが可能で、お金の流れを追いかけやすくなる、の2点です。

経理の生産性向上時には、Excelの有効活用が不可欠。

 以上のまとめですが、下図の通りです。次回以降、今回の掘り下げと、実際の企業へのあてはめをシリーズ化して見て参ります。

戦略ドメインの視点で、当サービスをまとめてみました。

<以上となります。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。>

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