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入居者さんの思い出

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過去にお世話させていただいた入居者さんの中から、特に忘れられない方々のストーリーをつづっています。介護の専門用語は出てきません(もしくは文中で説明します)。どうぞお気軽に、スイス…
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記事一覧

スイスで介護ヘルパー!その11「ドイツ語が聞き取れなかった私とアッカーマンさん(後…

(前編からの続き) 入居者さんたちは、話したがっている  入社早々、このことに気づいた私…

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スイスで介護ヘルパー!その10「ドイツ語が聞き取れなかった私とアッカーマンさん(前…

「え~っ、私また1号室から10号室!?」マリアが大声を上げた。 誰がどの部屋を担当するか、…

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スイスで介護ヘルパー!その9「100歳をすぎて安楽死の機会を与えられ、ベルガーさん…

(前編からの続き) とうとう老いを感じ始めたベルガーさん  101歳のお誕生日が近づくこ…

平川いく世
11日前
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スイスで介護ヘルパー!その8「100歳まで元気すぎたベルガーさん(前編)」#入居者…

  ベルガーさんは入居時、すでに100歳近かったにもかかわらず、「かわいいよ~」との評判…

平川いく世
13日前
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スイスで介護ヘルパー!その7「シュミットさんからのプレゼント(後編)」#入居者さ…

(中編からの続き) 力つきる前に言ってくれたのは  そんなシュミットさんも、ついにコロナ…

平川いく世
2週間前
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スイスで介護ヘルパー!その6「ジョージと私にしかわからないジョーク(中編)」#入…

シュミットさんと2人の時間 (前編からの続き)リフトは基本的に、二人で操作するよう言わ…

平川いく世
2週間前
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スイスで介護ヘルパー!その5「ジョージと呼んでいたシュミットさん(前編)」#入居者さんの思い出

 今から5年前、まだ入社して間もない頃のこと。入居者さんのデータを見ていて、シュミットさんが私と同じ日に生まれたと知った。変わったおばあちゃんだなあとは思っていたが、まさか同じ誕生日だったとは。以来シュミットさんに対し、大きな親しみを抱いた。 かなり特異なシュミットさんの言動  非常によく笑うのだが、ふだんはなぜか愁いをふくんだ悲しげな目をしていたシュミットさん。今思い出してみても、丸顔にボブカットの彼女が、退屈そうに頬づえをついていた姿が浮かんでくる。  シュミット

スイスで介護ヘルパー!その4「ジャワ島で生まれたコスさんの日常ルーティーン(後編…

(前編からの続き) コスさんの日課  そんな中、業を煮やした娘さんが、スケジュール表なる…

平川いく世
3週間前
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スイスで介護ヘルパー!その3「ジャワ島で生まれたコスさんの日常ルーティーン(前編…

  にぎやかな引っ越し  コスさんは緑色の丸い目をくりくり動かして、歩行器を押しながら…

平川いく世
1か月前
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スイスで介護ヘルパー!その2「バトルはあれど、憎めなかったイェガーさん(後編)」…

(前編からのつづき)   冗談好きだったイェガーさん  2つめは、「あなたの髪と、わたし…

平川いく世
3週間前
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スイスで介護ヘルパー!その1「バトルはあれど、憎めなかったイェガーさん(前編)」…

長い付き合いだったイェガーさん  3日間の休みが明けた。出勤してみると、イェガーさんが亡…

平川いく世
1か月前
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「スイスで介護ヘルパー!#入居者さんの思い出」について、ご説明さしあげます #み…

「スイスで介護ヘルパーやってます!」というタイトルで、5月より入居者さんの思い出をnoteに…

平川いく世
3週間前
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