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世界食料デー月間2020 フードスコーレのスペシャル授業に参加されるみなさんへ #オープン学級通信

こんにちは。フードスコーレ校長の平井巧(ひらいさとし)と言います。
10月22日(木)25日(日)で開かれるスペシャル授業を受講される若いみなさんに向けて、noteの場をつかってメッセージを書かせてもらいます。せっかくですので、受講される方以外にも覗いてもらえるように、「#オープン学級通信」として公開したいと思います。

フードスコーレを運営する私たちの会社が毎年10月に、「世界食料デー月間」に賛同する形で、「ハンガー・フリー・ワールド(以下HFW)」さんとはこれまでも連絡を取らせてもらっていました。昨年までは、1日だけのトークイベントなどでご一緒する形に留まっていたのですが、今年はもう一歩二歩踏み込んだ企画をしてみたいな、と考えていたんです。そこで、HFW広報の田中梨佳さんに相談させていただき、今回の学生限定スペシャル授業を開くことになったわけです。
食料問題の周知のむずかしさや、興味を持った人が行動に起こすまでのブランクについてなど、田中さんとは色々とお話をさせていただきました。(このときの雑談の内容は、これだけでも聴いてもらいたいくらい面白かったです。田中さんも講師として登場されるのでおたのしみに!)

そんなやり取りの中で、今回授業のキーワードにしたのが、「自分ができることを身近な人に発信する」です。食料問題について知識を詰め込むだけで思考を止めてしまうのは、とてももったいないと思うんです。どんなに小さなことでもいいから、逆に壮大な話でもいいから、考えたことを周りに宣言してみてほしいんです。
食料問題に興味ある人が、これまで考えてきたことを不特定多数の人にSNSなどで発信していたとしても、家族とか、恋人とか、身近な友達に伝えることは躊躇していませんか?ぼくにもそんな覚えがあります。
今回こういう機会ですから、多くの人に伝えることもしながら、身近な人に伝えることも意識してみてください。
授業の中では、みんなで「飢餓」「フードロス」などの食料問題の関係性を可視化し、どう取り組んだら良いのか、自分にできることは何かを想像してもらいます。そしてそれを最後に宣言してもらいます。その宣言方法については当日をおたのしみに。

おそらく今回の授業を通して、モヤモヤしてしまう人もでてくると思っています。自分でこれまで考えていたこと、知っていた情報。そして今回はじめて聴くこと、発見したこと。それらを頭の中で混ぜ合わせると、矛盾や葛藤が生まれて、モヤモヤしちゃうかもしれません。でもそれでいいんです。ぜひ頭の中でこんがらがってください。そうして出てくる、自分だけのオリジナルな答え。その「かけら」を見つけること。これを目標にしてみてください。
その「かけら」はいつか役に立つことになります。2日目終わってすぐに役立たなくても、焦らなくて大丈夫です。10日後に外歩いていて急に何か答えが思いつくかもしれない。1年後、お風呂に入っているときに頭の中で答えと結びつくかもしれない。生きていると急いで答えを探さなければならない場面もありますが、そればかりではありません。答えを探してずっと考え続けることも大切です。

みなさんには伝えたいことがたくさんありすぎて、このままだと長くなりそうなので、メッセージはここまでにします。

当日みなさんといっしょに考えるのは、ファシリテーターに合同会社流域共創研究所だんどりの矢野加奈子さん。1日目の講師に、HFWから田中梨佳さんと学生ボランティアの方たち。2日目の講師に、PRコンダクターのこくぼひろしさん。ちなみにわたしも参加して授業の様子を見学させてもらいます。

「フードスコーレ」は食をテーマにした学び場です。一方的に答えを提示することはせずに、じぶんで問題提起できるようになることを目指す場所です。今回のスペシャル授業もその一環です。
みなさんにとって絶対に役立つ時間、出会いにするつもりです。いっしょにたのしい時間にしましょう。

(フードスコーレ校長/平井巧)

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フードスコーレ校長/食のクリエイティブチームhonshoku代表/一般社団法人フードサルベージ代表理事/東京農業大学非常勤講師http://honshoku.com/Twitter:@satoshi_hirai

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