見出し画像

噛んで砕こう英単語!「Extraordinary」

こんにちは。
水島ひらいちの八重です。

今までは接尾語や語幹などの『単語のパーツ』のことを書いておりましたが、今日は一つの単語にスポットを当てて紹介してみようかなと思います。

今日は「Extraordinary」という言葉について。


Extraordinaryの意味

very special or strange

⇒とても特別、または奇抜であるさま。

She was an extraordinary young woman.
(彼女は特別に若い女性だった)
のように、「very」に似た使われ方もします。

もちろん、名詞につけて「並外れた」という形容詞にもなります。


Extraordinaryの語源

EXTRA-(超えて) ORDIN(順序) -ARY(のような)
⇒順当のようなものを越えているさま
⇒並外れた

ORDINは「Order(順番・命令)」と同じ語源です。
「Extra」は単体でも使われる言葉で、
Can I have an extra one?(余分にいっこくれる?)
等で使われますね。


Extraordinaryよもやま話

私は最初、この言葉「だっせぇな…」と舐めてました。笑
だって長いし、ラテン語感満載だし、ネイティブ英語といえば「Awesome!」「Fabulous!」じゃないですか。Extraordinaryなんて使われないと思っていたのですが…

(Oyenの大冒険)

ツイッターでは平気でバズツイートに使われてたりしたのでびっくりしました。笑

さらに、元ファーストレディーのミシェル・オバマ氏も、

8年という並外れた任期を終え、やっと休憩できます。
きっとまた取り組むべき課題が出て参ります。その時にまたお会いしましょう。

このようなツイートを残しておりました。

体感としてはインフォーマルな使い方もできるようです。
日本語としては、「とんでもない」「桁外れ」みたいな、若干固めでもフランクにも使える語訳がぴったりに感じました!

とはいえ、程度を強調するときに使われる言葉なので、話をボリューミーにしたい際にはどんどん(Extraに!笑)使ってみてはいかがでしょうか?



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?