見出し画像

噛んで砕こう英単語「文房具の名前」

どうも!
水島ひらいちの涼です!

今年の大学入学共通テストは数学ⅠAがめちゃくちゃ難しかったとかなんとか。
私はもう10年以上前になりますが、当時センター試験を受けて得意の生物が易化しすぎて悔しい思いをした記憶があります。

何はともあれ受験生の皆さんお疲れ様でした!
2次試験に向けて更に勉強に励んでいることかと思いますが、そんな勉強に必須のアイテムと言えば文房具ですよね。
今日はそんな文房具を英語で何と表現するのか紹介していきたいと思います。


▪️シャーペン(mechanical pencil)
学生の時に「え!?sharp pencilじゃないの!?」という衝撃を一度は受けていると思います。
アメリカで発売された世界初のシャーペンの商標が「エバーシャープ(Eversharp)」だったことが由来して日本ではシャープペンシルと呼ぶようになりました。

▪️シャーペン/鉛筆の芯(lead)
読み方は/led/「レッド」です。
ちなみに芯の濃さを表すB(2B,6Bとか)はBlackの頭文字。HBはHard Blackのことです。

▪️三角定規(set square)
squareって正方形のことじゃないの??と思う方もいますよね、でもsquareには「直角の」という意味もあるんです。
triangleでも通じます。

▪️分度器(protractor)
protractにはpro(前に)tract(引っ張る)という意味があり、「前へ線を引くと角度がわかるもの」=分度器ということです。

▪️蛍光ペン(highlighter)
highlightって何だか目が忙しいですよね。
highlightには強調するという意味の他に「マーカーで塗る」といった意味もあります。そういうところからも由来しているのかもしれませんね。

▪️文房具(stationery)
これ最初に見たときにstationと似てるなって思ったことありませんか?
実はどちらも stand(立つ)を意味するラテン語「sto」に由来してます。
stationの語源は「(人などが)立つ所」であり、後に「駅」などの意味に変化していきました。
一方stationeryの語源は「常設の場所で売られる品物」です。 昔、商人は教会の近くに常設の売店(station)を開くことを許可され聖職者用の品物を売っていました。
のちにそこで筆記具類を専門に扱うようになり、そこから今の意味になっていきました。


ちなみに「文房」とは元々中国の文人のことを指し、文房に備えておく道具のことを『文房具』と呼ぶようになったようです。

ちなみに私の好きなボールペンはジェットストリームです✒


こちらもオススメ!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?