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水島さんの交換日記#82「夢は諦めても、追いかけたあの日々は掛け替えのない宝物」

どうも!
水島ひらいちの涼です!

前回の日記はこちら。

20代と30代って全く別物よな。
いつまでも15歳くらいのことやっとったらおえんと思わされたで。
とりあえず今日からオーラルケアに取り組んでいくわ。

「泣く泣く捨てたもの」の話

俺は近年希に見るモノが捨てられない人間なんよ。

もう着れんくなった服でも、いつ使ったかも忘れた仕事の資料でもな。

じゃけん、そもそも何かを捨てた記憶があんまりねぇけんめちゃくちゃ考えたわ。
その結果、「泣く泣く」の意味合いが若干違うけど捨てるときにちょっとセンチメンタルになった物が最近あったけん紹介するわ。


八重は当然知っとると思うけど、俺は昔から英語の先生になるのが夢じゃったな。
大学もその為に選んで、4年の夏には採用試験も受けようとしとった。

でも受けんかったんよなぁ。
試験直前で、やっぱやめたって。

まぁ理由はいろいろあるけど、その時は何年後かに絶対なろうと思っとったわ。
社会人になっても2~3年は、周りにもその内教師になるって言いながら仕事しとったわ。

そんなこんなでそろそろ30歳を向かえるわけじゃけど、もう諦めた。

諦めたというか、今のままでいいかなっていう妥協が強いかな。
採用試験受かる為の勉強も出来る自信がねぇ。
大学時代の同級生はほとんど教師になっとるけん、どんだけ大変かもわかっとって、そこに飛び込む勇気もなくなったんかも。

働き始めて最初の頃は、教師になる為に勉強しようと大学の時に使っとった教材をたくさん持っとったんよ。
社会人になって3回引っ越したけど、毎回悩みつつも持っていった。

本当はもっと前から全然使ってなくて捨てても問題はねかったんじゃけど、これを捨てると教師の道が完全に絶たれるなって、どこか後ろ髪を引かれる思いがあったんよな。

でも、この度捨てる決心をした!
そしてなんとなく未練からも断ち切られた気がしとる!

前回の八重の日記じゃねぇけど、30前でこの決断を出来てなんとなく良かったなって思っとるわ。

そしてこの日記を書いたことで改めて、決着した感があるわ。笑
なんかありがとうな。

〈次回のお題〉

「実験」にまつわる思い出

俺は小学生の時に友達何人かと「ゲボ水」を作る実験に日夜没頭しとったわ。どれだけ不味い物が作れるかっていうものなんじゃけど、ルールは口に出来るものなら何でも入れてよくて、マサトに飲ませたらその場で吐いたけんゲボ水って命名したんよ。
基本的には調味料とかを入れまくるっていう健全な内容じゃけん安心してな。

前回の涼の日記はこちら。


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