水島さんの交換日記#157「貧乏学生の夏は楽しい」
どうもこんにちは。
水島ひらいちの八重です。
前回の記事はこちら。
いよいよ泣かせることを言ってくれるが。
お互い80歳になっても大喜利したりモバゲーでインパルス堤下そっくりの女子と知り合った話とかしようや。
前にちらっと話したけど、俺の通っとった大学は関西の中でもすごい小さい外国語大学で、すぐ裏に山があるくらいの自然に恵まれとった。
加えて、当時所属しとったサークルは『学園祭実行委員会』で、シーズンになったら大道具みたいな制作物をどえらい作ることもあったり、っていう意外と肉体派な一面もあった。
<貧乏学生の夏は楽しい>
夏になったら、周りの大学生は花火大会に行ったり海に行ったり、キラキラしたイベントに精を出しとったけど、金がなくて時間が悠久にある俺らは、大学でいかにお金を使わずに過ごすかが重要なファクターになってくる。
山があって、夏になったらやりたいもの…
これしかない。
皆大好き流しそうめん。
これって実際にそうめんを竹で流して食べたことある人意外と少ないと思う。労力こそかかれ、安上がりじゃし夏を楽しめるアイテムの一つじゃ。
蚊の湧く昼下がりに、一番やる気のあった友人に引き連れられて俺らは竹やぶの中に入った。
最初はノコギリで切りょったんじゃけど、これがなかなか歯が立たない。木工初心者じゃったけん、ノコギリだったら何でも切れると思っとったんよな。諦めかけたその時、サークル内で一番頼りになる4つ上の先輩がナタを持って駆けつけてくれた。流石。
そこからはその先輩のサポートもありつつ、切り倒した竹を割ったり足場を組んだりして、3mくらいの立派なそうめん流し設備ができた。
(何しろ10年も前の話なので、写真が無いのが申し訳ない)
その時には夏休みで暇しとった他のメンバーを色々誘って、結局15人くらいで流しそうめんパーティーじゃった。
結局、花火やビーチに出かける人よりもキラキラしとったんじゃねんかな?笑
この時に活躍したメンバーで『木工部隊』っていう、DIYで色々作ったり学園祭の大道具準備したりするグループが出来たんじゃけど…これはまた別の話。とりあえずDIYっていう意味では、これが一番印象深い。
<次回のお題>
涼も俺もお風呂に入ることは、空前のサウナブームが来る前から好きじゃったよな。涼に昔「ととのう」の感覚を教わってから俺も人生が整ったわ。
最近は環境が変わって、一緒にお風呂行こうって誘いづらくなってしまった。そこで、交換日記でズバリどんなスーパー銭湯がいいか教えてほしいで。俺の友人には「フルーツ牛乳が自販機に売られてないと駄目です、そこは潰れて然るべき」っていうフルーツ牛乳過激派がおったんじゃけど、そういうこだわりでもええで。
\こっちも見られーよー/
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