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【回想・主観】宮崎育ちが感じた福岡県

どうも。先日、年1回の健康診断で体重が去年より15㎏増え、暑い夏にヒヤリとした事実を突きつけられたひらぶーです。15㎏も増えると、服のサイズを1サイズあげるかどうかになってくるので、元に戻したいところですね。大丈夫です。明日からダイエットします。

今回は、大学時代の4年間を過ごした福岡県について、宮崎生まれ宮崎育ちの一個人がお話するわけですが、まずはこの話をしようと思ったきっかけからお話しします。

 私の中学以来の親友で某全国チェーン雑貨屋に勤めている方が、8月いっぱいで宮崎を出て、9月から福岡県に転勤することになりました。出世なのかは分かりませんが、私が宮崎に戻ってきてから何度か遊んでいたので少し寂しいですね。
 親友との別れをすこーしだけ惜しむ中、大学入学前に宮崎を出て福岡に行った時のことを思い出します。期待と不安で胸いっぱいとはこの事かと、昨日の事のように思い出が溢れてきます。
 そんな思い出巡りをしている中で、同じ九州とはいえ宮崎県と福岡県では風土や文化が違うところがあって、それを記事にしてみようかなと思いついた次第です。

仕事や家庭の関係で移住したり旅行や出張で訪れたりしている方もいらっしゃると思うので、分かりきっている所は今回は詳しく話しません。少しコアな内容がメインになります。細かすぎて伝わらない事もあると思うのですが、特に福岡県外の方に共感できることもあるかもしれませんので、しばしおつきあいください。

1.福岡県の凄いところ

 福岡県は、誰もが認める九州ナンバーワンの都市です。何がすごいかは人・交通・モノで考えるとわかりやすいです。
 最も顕著な特徴が交通網でした。リニューアルされ更に便利になった福岡空港、福岡や北九州の都市高速、西鉄に代表される電車や市営バスが特徴的です。

 空港は都市の中心部から離れていることが多く、電車や車で1時間以上かかることが多いのですが、福岡空港はとても近いですね。というか、近すぎます。地下鉄を使えば天神駅までなんと2駅です。10分で行けます。これは便利だ。
 カードライブ好きの私には、都市高速も魅力的でした。交通量が多い福岡の都市部では都市高速でショートカットできて助かりますし、夜に走れば夜景も楽しむことが出来ますね。ドライブデートにピッタリです。
 市営バスも魅力的です。特に博多駅から100円周遊バス(今もあるのかな?)に乗ったのはいい思い出です。他にもアーティストのライブ会場やドームへ行く際に、この市営バスにお世話になった方も多いのではないでしょうか。

 モノも集まりますね。他の国や地域で流行ったものが九州にやってくるとき、まず最初は福岡に来る印象です。ファッションやトレンドに乗るのはあまり好きではないのですが、テレビやSNSを見ていると福岡にモノも集まっていることが実感できます。

 そして人柄ですが、移住や転勤で福岡に住んでいる方が多いですね。当人が福岡生まれでも、両親や祖父母が県外出身という方がいましたね。
 それでも生粋の地元民には、福岡市は博多商人の名残がある気がします。その影響かトークがうまいですね。きちんと話の掴みからオチまで全てしゃべり通せる方が多いなぁと感じました。社会人ではビジネストークにつながるのでしょうか。人を観察し、言葉を適切に選んでいます。
 また博多や天神など、おしゃれな方が多いですね。同年代とは思えないルックスやファッションを見て驚きましたね。大学生のある日、電車に乗っていると長身の若い女性の方が複数乗ってきて「おしゃれな大学生やOLくらいの人かな」と思っていたら、話の内容から高校生だとわかり一人で勝手にビビりまくった日を思い出しますね。うーん、すごい。

2.福岡に来て驚いたこと

 さて、お次は福岡県に来て驚いたことを3つ紹介します。福岡県外の方に刺さったらスキをポチっと押してくださいね。

 まずは、福岡のうどん店が繁盛していることですね。福岡といえばうどんよりラーメンの印象が強いと思うのですが、うどん屋もそれに負けないくらいの勢いですね。代表的なもので、「資(すけ)さんうどん」「ウエスト」「牧のうどん」があります。もちろんこれ以外にもたくさんの店がありますが、ぜひ一度食べてみてはどうでしょうか。

 次に、ごみの回収です。ごみの回収といえば、夜が明けた朝ですよね。地域によっては、回収車の独特な音楽で目を覚ます人もいるのではないでしょうか。そんなごみ回収、なんと福岡市は深夜に回収します。おそらく、早朝から交通量が多いからでしょうね。それでも驚きです。もちろん、福岡県内の多くの市町村では朝に回収しています。

 最後は、行動力があるということですね。「善は急げ」みたいな感じで、まずは行動してみるみたいな気風を感じました。ちなみに私は行動する前に計画を立てるタイプなので、この行動力には驚かされました。

3.また行きたいなと思わせる福岡

 私は常に「また福岡に行きたいな」と思っています。福岡市だけでなく、工業の中心である北九州市や、自然と食が豊かな筑後・筑豊地方には別の魅力があります。それらをご紹介すると、この記事が5000字くらいの長編になりますので、詳しく知りたい方はコロナが収まってから足を運んでみてはいかがでしょうか。博多駅に着いた瞬間、驚きの連続だと思います。

4.今回のオチ

 さて、今回は福岡の魅力を紹介していきました。何度も言いますが、まだまだ語りきれていないので「百聞は一見に如かず」のように一度福岡に足を運んでみてください。

 話はそれますが、先日車を買い替えました。最初に買った車はかなり安価な中古車で大学生の時に乗り回していていましたが、社会人になり少し背伸びした買い物ができるようになりました。大人の階段をまた一つ登りました。新車は無駄に高い気がしますので、質のいい中古車を買うといいですよ。見栄をはるくらいなら、安く済ませて他のことに回す方がよっぽどスマートです。私は、体型をスマートにしたいです。ほなまた。

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