【身辺雑記72】社会課題解決を狙って女性起業家が続々
新潟県「令和6年度スタートアップ事業化サポート補助金」の採択者が発表されまして、上越妙高駅前「フルサットアップス」から2件の採択を頂くことが出来ました。女性起業家が続々と!
1件目は
PLAUGH 開業保健師 霜鳥めぐみ
霜鳥めぐみ(しもとり めぐみ)さん
「プレコンセプションケア及び性と生殖に関わるヘルスリテラシー向上教育プログラム開発事業」を行います。
霜鳥さんは7月に行ったネクストアップフォーラムでも登壇頂きました。
プレコンセプションケアについて
徳島県のホームページ
1987年長岡市生まれ。 行政保健師として3つの自治体に勤務し、2022年に退職。家族で夫の地元である上越へU.Iターン。2023年1月からフリーで活動する保健師として開業。現在は、「自分らしいウェルビーイングな生き方」を応援するため「包括的性教育」の講演活動や行政•企業向けの研修、「あそび」を軸にしたまちづくりイベントの企画運営等を行っています。
男女共同参画など、各種講座で講師役を経験し、新しい社会課題領域に取り組みます。
2件目は
清里いばしょベース Cha-ya
髙木 桂(たかぎ かつら)さん
【清里いばしょベースCha-ya 機能拡張と外部連携「居場所 /学びの場」へ繋げる相談窓口開設】を行います。
彼女は去年の12月のフォーラムで登壇頂いています。
北海道出身。進学で上京し、フォトショップを運営する上場企業に就職するが、震災で働き方を考えるようになる。30歳で人材マネジメントの中小企業に転職をし、関西拠点の立上げに携わる。しかし、もっとわかりやすく人の役に立つような仕事がしたくなり、発達障害児者の支援施設をフランチャイズで展開する創業2年目のソーシャルベンチャーにジョインする。FC本部の立上げと、開業支援では全国150拠点以上の開業を担当。37歳で長男を妊娠・出産を機に地方移住を検討し、髙木夫婦独自の指標で新潟県上越市に着地。地域おこし協力隊の任期が間もなく終わる中、子どもや地域内外の人々が交流できる場の創設をすすめているところです。
地域おこし協力隊を卒業して起業しました。
子どもたちの居場所。多様な学びがテーマ。
お2人とも課題意識が強く、積極的な行動派。また課題を深堀して、突破口を探すタイプで、力強いです。年度内はプロジェクトを通じて事業化へのレールを着実に敷いて、整えて行くと思います。
最近フルサットアップスでは「アップスランチ」という月イチのランチ会をやっていて、二人はそのランチ会にも参加していますので、タイミング次第ではご一緒できると思います。是非ご参加を。今やっている事業や、取り組みながら感じているモヤモヤなどをランチしながら語らえればと思います。
次は12月19日の予定。
地域課題、社会課題解決がビジネスと結びつく時代になりました。フルサットアップスへのメンタリングをご希望の方は是非、あなたのビジョン、プランを持ち込み頂ければと思います。
お待ちしています。