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【じーじは見た!】前編:市長を変えれば市政は変わる⁉️

心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉️

今日は、首長さんが変われば市政は変わるか?というテーマで、福岡市長として既得権益打破を進めてきた高島市長を取り上げます。

高島市長は、言うだけ番長ではなくて、実績を上げてきました。
市役所の職員さんだけでなく議会の協力も得て着実に福岡改革を実現しています。

「福岡市は恵まれているよ」と他の自治体の首長さんは、立地の優位性を言い訳にされるかもしれません。

そんな言い訳を胸に既得権益維持を御旗にした選挙を戦って市長の地位を維持されている方が多いのも現実だと思います。

しかし、地方自治体の良し悪しは、立地の問題じゃなく、首長さんのマネジメント力の差だと思います。成り行き政治で既得権維持のために何もしない市長さんたちと高島市長では、結果が異なってしまうのです!

そんな高島市長の思考を覗いてみませんか?

✅ちょっとその前に!

この方も頑張っているのですが、既得権益の権化「議会」の重鎮たちの協力が得られずに孤軍奮闘状態が続いています。

安芸高田市の石丸市長、じーじは好きなんですよ。「頑張れ石丸市長」と応援しているのですが、これまでのマスコミ報道は、石丸市長は独断専行で独善的と、良いイメージを持たれないように地元マスコミと重鎮議員たちが結託しているかのような情報の出し方(報道)をされてきました。

決して恐い人じゃないと思いますよ。でも、議会からも地元マスコミからも総スカン(もっと重鎮たちを立ててあげて上手く立ち回るのが大人だよ的な指摘)で孤軍奮闘状態が続いていました。

でも、上記の記者会見👆はネットで話題になっているようですよ。安芸高田市のような小さな自治体の議会中継や石丸市長の記者会見の様子が100万視聴越えです!

マスコミの切り取り報道ではなくて全部を見てもらえるSNSを見れば、国民は馬鹿じゃないので、石丸市長応援団が増えているみたいなのですよね。

2~3分だけでも見ていただければ、孤軍奮闘ぶりがよく分かると思います。

石丸市長が言っていることは正論だし、どうしてマスコミは理詰めの石丸市長を批判するのだろうかと思うのですが、既得権益の応援団となっている新聞社の記者側がマジョリティなのが今の日本社会の実情なのでしょうね。

出る杭を叩いて、ムラの既得権益が正しいという主張を貫こうとするのを崩していくのは大変なことです。

ただ、こうやって切り抜きなしに記者会見の模様を全部見せてもらえると、ディベートの優劣ははっきりとついています。

記者であってもディベードでは、市長に全く歯が立たなかった事実だけは動画に残りました。

でも市長が記者をコテンパンにやっつけても駄目なんですよね。賢い人が必ずしも共感を生む訳ではないのがムラ社会の難しいところです。

✅賢い人が共感を生む秘訣は?

ホリエモンまで注目する福岡市の高島市長の動画👆です。

既得権益が出来上がってしまうとそれを変えるのは大変難しいことは、30年無成長な日本社会を見ていれば、皆さんもよくご存知のとおりです。

その既得権益の象徴だったエリアの復活には、ロジカルな仕組みの導入ありという動画です。

インバウンドを予見して選ばれる街づくりを首長が先頭に立って進めている事例は、どの自治体にでも参考になりますよね。

フェアなしくみをつくる、市場原理を入れていくというのは、首長にとってはとても大変なことだと高島市長は言われています。屋台の再構築でも2件の訴訟があるそうですから、首長には覚悟がいります。

そんな苦労をしてでもやっていこうとする首長の覚悟は、選挙で自分を選んでくれた市民の期待に応えたいという「志」があるからこそ実行できるのでしょうね。それでこそ「ザ・政治家」だとじーじは思います。

そんな政治家を選ぶリテラシーが市民にあれば、日本を地方から変えていくことができます。

✅高島市長の真骨頂!

ホリエモンとの絡みの動画をもう一つ見てください。高島市長の魅力満載です。

高島市長は、ジバン・カンバン・カバンの3バン(地盤<組織>・看板<知名度>・鞄<資金力>)が必要という政治家の世界に入っていくために、まずは知名度が必要だと考えて、福岡放送局のアナウンサーになった方です。

福岡のKBC九州朝日放送に入社して『アサデス』のメインキャスターを務めて福岡市での知名度を高め、地盤がなくても知名度で戦える状況をバックキャスティングで築いたそうです。凄い!

なかなかこんな人いませんよ。政治家になって地元を良くしたい、地元から日本を良くしたいと思って、20年後の未来からバックキャスティングで政治家になる戦略が立てられる人。賢い!

さて、後編では高島市長の政策の胆を見ていきましょう。

つづきを読む

☆☆☆
(感謝)

▼きしゃこく先生のしゃかせん「Real World Teacher」「您是老師」でじーじの記事を紹介いただきました。きしゃこく先生、ありがとうございます。
福島第1原発の事故は、日本の技術力神話や安全神話を崩壊させただけでなく、日本がいかに諸外国に比べてマネジメント力で劣った国かを赤裸々にしました。その原発事故の原因を「東電と政府・省庁との癒着」と言い切る政治家は、与野党広しといえども青山繫晴議員の他には見当たりません。

【じーじのもろもろ】本音で話をしてくれる政治家も必要!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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▼「じーじは見た!」シリーズのサイトマップに第2弾が加わりました。

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