【じーじは見た!】前編:循環経済(サーキュラーエコノミー)に関する関係閣僚会議(第1回)を見てみた!
心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉️
じーじは、株価の変動に一喜一憂せずに、GX投資・DX投資(AI投資)が日本の国内で行われることを期待した投稿を続けてきました。
さて、これら国内投資のターゲットは、どんな日本社会を目指してのものなのでしょうか?
目指すべき日本のありたい姿を「循環経済」と定義して新な関係閣僚会議が始まりました。総仕上げにその会議を覗いてみましょう。
1️⃣ 関係閣僚会議メンバーは?
さて、岸田首相の最後のあがきなのか、新な関係閣僚会議を始めました。
循環経済をテーマにした会議です。関係する大臣の顔ぶれを確認して、各大臣が示した各省庁の想いを見ていきみましょう。
議 長 内閣官房長官(林官房長官)
副議長 経済産業大臣(齋藤大臣)、環境大臣(伊藤大臣)
構成員 内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全:自見大臣)
内閣府特命担当大臣(地方創生:自見大臣)
農林水産大臣(坂本大臣)
国土交通大臣(斉藤大臣)
2️⃣ まずは環境省
環境省と言えば、自然環境を守り、公害から国民を守ることを考えている省庁というイメージですが、最近は「経済」との共生といった視点も入ってきています。
キャッチフレーズがいいですね。
「循環経済を将来世代の未来につなげる国家戦略に」
第5次循環型社会形成推進基本計画では、①循環経済への移行を前面に打ち出す、②気候変動や生物多様性保全といった環境面に加え、経済安全保障・産業競争力強化・地方創生・質の高い暮らしの実現にも貢献することを訴えると書いてあります。
何か経済産業省のような書きっぷりですね。
8月2日に閣議決定された第5次循環型社会形成推進基本計画には、KPIも示されていて、2030年の達成目標が明示されています。
3️⃣ 次に経済産業省
経済産業省は、次の2枚のパワポを準備しました。
キャッチフレーズは「成長志向型の資源自律経済の確立」です。
環境に比べるとお堅いし、センスがないですね。
でも言っていることはよく分かります。
日本は資源のない国で常に資源制約というリスクがあり、それに加えて最近では気候変動や生物多様性棄損というリスクもあり、これらリスク対応を仕方なくする受動的態度ではなく、それを成長機会にして能動的な取り組みをしていきましょうということが成長志向型という訳です。
だから「サーキュラーエコノミー(循環経済)市場」の創出を成長戦略として位置付けて「成長志向型の資源自律経済の確立」を目指すと言っている訳です。
後編では、消費者庁、農林水産省、国土交通省が準備した資料を確認してみましょう。
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