【じーじは見た!】後編:じーじの想い⁉️ ~シリーズの振り返り~
心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです。
さて、いよいよ12月14日に1,000日連続投稿の達成となります。その直前の「じーじは見た!」シリーズです。
これまでのシリーズの振り返りと共に想いを語っています。
本編は後編です。前編から読んでいただけると嬉しいです。
✅「じーじは見た!」シリーズの始まりは?
じーじの投稿というのは、面白みのない堅い内容です。
「環境」「教育」「産業」をテーマにしていますから、読んで楽しいものでも、コメント応酬をしたくなるようなものでもありません。
特にnoteを始めたばかりの頃は、自分の仕事上で得た経験や知識を基にしたじーじの主張でしたので、SNSド素人の主張にスキはありませんでした。
日本の戦後復興は「属人化・部分最適・長時間労働」の三種の神器と家庭内男女役割分担による企業ムラづくりが成功したもので、1985年以降は「標準化・全体最適・働き方改革<ダイバーシティ>」の三種の神器とDX(インターネットを使ったデジタルトランスフォーメーション)で攻めてきた米国に全く歯が立たなくなってしまったという論理展開がじーじの主張でした。
今でも、これが投稿の基盤になっている考え方ですが、そんなことをじーじが語ったところで3つ、4つスキを押していただけるのが精一杯でした。
「森林破壊」を止めようよ、「水素」が大事だよと投稿しても、実に寂しいスキの数でした。
▼初期投稿の「じーじの主張」です。
どこの馬の骨か分からないじーじが「日本」を語ったところで、長屋のヘボ将棋解説であり、誰も読みたいとは思いませんよね。
有名人や有名企業の役員といった肩書でもあれば別でしょうが、平凡なサラリーマンが役職定年で暇になったから始めたnoteで、お堅い話を投稿したところで読み手の興味を引くというのは難しいなと自覚しました。
そこでじーじの主張ではなく、中央官庁の官僚さんが有識者会議で使用している資料を見た感想や意見という形にしてみようと考えたのが、この「じーじは見た!」シリーズを始める動機でした。
✅お陰様で沢山のスキをいただきました⁉️
「じーじは見た!」シリーズは、この投稿で248本になりました。
小難しい話にも拘わらず沢山スキをいただき、コメントもいただいて、大きな励みになりました。1,000日連続投稿を続けようとする動機を与えてくれた最も大切なシリーズになりました。
読んでいただいている皆さんに本当に感謝申し上げます。
そして、何と言ってもきしゃこく先生には大感謝です。
きしゃこく先生の「しゃかせん」の中で社会人先生と認めていただき、沢山の記事を紹介いただきました。本当にありがとうございます。
一人でも多くのZ世代の方に読んでいただき、何かの参考になれば幸いです。
✅「じーじは見た!」はどこへ行く⁉️
じーじがnoteデビューした動機は、会社での役職定年でした。
「じーじも会社卒業間近なんだ」と認識した時、当然、もう会社の中での出世という役職を上げていく競争からは引退なんだと自覚しました。
多くのサラリーマンが役職定年後にプライドだけは高い「働かない厄介者」になっていく中で、じーじは、学びの姿勢だけは続けたいな、微力でもまだまだ会社の役に立ちたいなと思って新しい事へのチャレンジとしてnoteを始めました。実は、先にYouTubeにも挑戦したのですけどね。
役職定年となった2020年4月に自宅のパソコンを新調して、SNSを学び、YouTubeを週末の土日に投稿する形で半年ほど続けました。でも手間が掛かる割には誰も見てくれないので、半年で諦めました。
その点noteへの投稿は、YouTubeよりも圧倒的に手間いらずでした。
文章投稿の方が続けやすいと思い、2021年3月20日から挑戦を始めました。
最初はYouTube用に作ったコンテンツを流用した記事を投稿したので比較的楽にアウトプットできました。
ただ、インプットが自分の経験値だけに限られると「時代」にそぐわない自慢話が顔を出します。
じーじにだって、3年毎に異動を繰り返す中で築いてきた会社での実績や武勇伝がありますが、そんなことを誰も読みたいと思いませんし、そんなことを書いていたら続きません。
アウトプットを連続していくのなら新しい情報をインプットしていかないと続きません。
じーじ世代のアラ還たちは、「ダイバーシティが大事」と同調圧力に合わせて口では言いながら、メシは妻が作るものと未だに台所に立つこともなく、分別回収のゴミだって奥さんが準備したものを単に捨てにいくだけ、心のどこかに男女の役割分担があって、俺は外で懸命に働く人、妻は家事をする人というのが本音の方も多いと思います。
だけど、そんな方々の思考や行動が、過去30年無成長な日本の要因だったと考えている方は少ないでしょう。つまり「昭和流は悪くない」という考え方です。
しかし、じーじは武勇伝を持つ昭和人の働き方が、欧米との経済競争に後れをとる原因になってきたのではないのだろうか?と考えてきました。
一人ひとりが日本全体を俯瞰して見てみるともっと未来に明るい状況を作れたんじゃないだろうかと反省するところが沢山あるのです。
だからこそ謙虚にインプットして反省することが大事なのだと思います。
もっと我々昭和人はどうすべきだったんだろうか?と。。
我々昭和人が正しいと思って信じてきたことを一旦捨てて、欧米流をパクった方がみんなが幸せになれるんじゃないだろうか?
そんな想いもあって、中央官庁の官僚さんが有識者会議のために準備してくれたデータというエビデンスを眺め(インプット)て、自分の頭で考え、そしてアウトプットしてきました。
ある意味で、note1,000日連続投稿は、あと僅かになってきたサラリーマン生活の総括であったのかもしれません。
さて、1,000日連続投稿を機に「じーじは見た!」シリーズはしばらくお休みしようと思います。
今後は不定期投稿に切り換えていきます。
年が明けて3月でnote歴丸3年になります。
来年は、新しいテーマを一つ考えています。
そしてサラリーマンを引退した後に書きたいテーマも温めています。
時代と共にインプットを変えながら、死ぬまでが学びだと思って、楽しくnoteを続けていこうと思っています。
毎週「じーじを見た!」を読んでくださった皆さん、ありがとうございます。これからもじーじをよろしくお願いします。
頑張れZ世代!
目を覚ませ昭和人!
☆☆☆
(感謝)
▼きしゃこく先生のしゃかせん「Real World Teacher」と「您是老師」でじーじの記事を紹介いただきました。きしゃこく先生ありがとうございます。
きしゃこく先生への感謝を投稿した今回も感謝紹介ができて良かったです。いつもじーじの記事の紹介をありがとうございます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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▼「じーじは見た!」シリーズのサイトマップに第2弾が加わりました。
▼Z世代応援団のじーじをよろしくお願いします。
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