具合が悪いので病院の話でも・・・
今日は酷く具合が悪く寝込んでいます。
なので、書く体力が無くて・・・。
でも書くのをサボると、ずーーーっとサボってしまう癖がつくからね。
まぁそれでもいいのだけれど、更新しなくても誰も困らないからね。
この間、ランチの店へ行くと席が埋まっていて横が「予約席」になっていた。
私はなんとか座れて「ホッケの開き定食」を注文してた。
焼き魚は時間がかかりしばらく待つ。
カウンター席は満席で客が帰るとすぐに新たな客で埋まる。
予約席に客が来て座る。
いつも接客してくれる若いお姉さんとは顔見知りのようで、明るく多分この店で一番若い子なのだが、予約の客に「92歳の祖母の介護をしていて」と話出して・・・・介護の大変な話をしていた。
「心臓が悪くてダメだったんですけれど、手術して快復しました」というのに対し「どこの病院?」と聴かれ「〇〇病院です」と答えていた。
「〇〇病院って俺がよく入院している、主治医のいる病院だ」と思っていたら。
「名医の〇✕先生が治してくれました」と言う。
「その先生俺の主治医」と心の中で思った。
さすがだ・・・5年前に末期の状態から余命宣告を受けて今なんとか生きていられるのはその名医のお陰だからだ。
その「〇〇病院」へ行く前に通院していた別の病院は私が苦しくて通院しているのに「なんともない」と言って「私は歩くのを見てもなんともない」とその病院のその科の主任医師に言われた。
揉めていたので警備員が呼ばれていたが、警備員は顔見知りで医師がいなくなった後に「最近病院へ頻繁に来てますよね、以前はぴしっと歩いていたのに最近顔色も悪く苦しそうで心配していたんですよ。先生は歩く姿を見て大丈夫だって言っていたけれど、私医者じゃないけれど今日も歩いている姿見て大丈夫だろうか?って思って見てました。病院替えた方がいいですよ」と言われて病院を替えたお陰で生き延びたのだ。
病院を替えて初診で「今すぐ入院して下さい」と言われた。
「なんともない」から「今すぐ入院」だからね、この差って藪医者にかかると専門の病気の典型的な症例でも判らないのを知った、そんなことも実際に現実にあるのである。
「なんで早くに病院へ行かなかったのですか?」と言われ「行っていたから前の病院データーが・・・」と言う「入院しろと言われなかった?」と言われたので「なんともないと言われました」と答えると「そんなバカな」と名医は言った。
そしてレントゲン写真で丁寧に説明してくれた、もう私には残りの時間が無いのは判った・・・・・。
即入院した。
それから年に数回入院してなんとか生きている。
前の病院との話はいっぱいあって書き残しておきたいくらいだ。
そうすることで「ああ、もしかしたら私も・・・」ってなるかも知れない。
大きな札幌の総合病院だからね。
うん、具合が悪くてもなんとか書けた。
ある意味とっても怖い話だ。